ま、いっか母ちゃんのしまやるみです。

今日は「第一希望に合格した子が幸せか」

についてお話します。

 

大学の国立発表があって合格しました!という声を聞くと

本当に嬉しいなと思います。

頑張ったんだね、って伝えたいです。

お母さんが一番頑張ったかなと思います。

我が家の第一希望合格についてお話すると

高校の時、次男は第一希望に奇跡的に合格しました

正直受かると思ってない高校に受かりました。

 

長男は第5希望、3男も第5希望という結果でした。

 

では、

「第一希望に合格した次男が一番幸せだったか?」と

いうと、そうでもありませんでした。

入ってみると皆優秀で、

自分がどんなに頑張ったところで

あっという間に抜かれてしまう。

 

常に緊張感、劣等感でした。

部活をやっても、
(ここなら自分の力が出せるかな)と思ったら

やはり運動も自分よりも能力が高い。

常に焦って緊張感でした。

高校から大学附属に行けるということで

親は安心です。
それをちゃんと子供は見抜きます。

次男は

「大学付属の高校に入るってさ、

親が安心なだけだよね。安心料だろ。」

と言いました。

その通りだなーと思って

「そうだね本当に安心だよ大学入試終わったのと同じだもん」

なんて話をしてました。

やはり大学に入るのに

2年間浪人した長男がいました。

必死でしたが、割と充実してるという雰囲気でした。

それを見た次男が

「お前はいいよな、なんかさ毎日充実してるから、

俺なんかさ、いつも劣等感だ、よつまんねーな」



と言っていた言葉が、とっても印象的でした。

子供が”笑顔で毎日何かを頑張っている”

という姿を見ることが、

親にとって幸せだなぁ、と思うし

「子供の幸せって何なんだろうな」と思いました。

「第一希望に合格した子が幸せなのか」そこは考えたいな、と思います。

 

以上です。