ま、いっか母ちゃんのしまやるみです。
今日は「受験はバクチみたいなものだ」についてお話しします。
三つ子は3人同時に中学受験をし、全部落ちました。
高校入試もやはり全員受験しましたが第一希望に受かったのは、次男だけでした。
長男も三男も第5希望の高校に入りました。
三男が都立高校を「ここに行きたい」って言った時に
私はあまりにもチャレンジ校だったので
(やめたほうがいいよなー)っていう気持ちになってました。
それを次男に言った時に、
「絶対そんなこと言うなよ、そんなこと言ったらさやる気なくなるだろ!
受験なんてさ”バクチ”みたいなもんなんだから、やらせればいいじゃん」と言ったんですね。
何か私その言葉でホント「目からウロコ」だったんです。
何を心配してるんだろうな、って
たった一つの受験、その時は凄く大きく感じたけれど、今になってみたら確かにそれは
「バクチみたいなもの」という感覚でいいんだろうなと思いました。
第一希望に入った次男が大成功の人生を歩んだか?
と言ったら、そんなことは全くなくて、
大学付属に入ったからといって大喜びをしていたけれど、
結局「何かつまんないな、勉強する意味がなくなった」と言ったのは、
第一希望合格した次男でした。
長男は第5希望の高校入りましたが
淡々とその高校に通い
野球の練習が大変で、でも、3人の中で一番野球が上手になったんですね。
こんな風にその時は
「絶対この学校に受かってほしい」とか「合格したら成功だ」とか、
もちろんそんな気持ちになるっていうのも分かるんですが、
チャレンジして落ちるのが、かわいそうだからとか、
落ちたら心配だとか、どうなっちゃうのかな?
っていう不安感あるかと思いますが、
次男の「受験はバクチみたいなものだ」という言葉を思い出してみてください。
「受験だけが全てじゃない」という世の中の言葉に少し納得するかもしれません。
今日は「受験はバクチみたいなもの」についてお話ししました。以上です。