ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。
今日は受験生を持つママへ、
子供が「どこも受かる気がしない、絶対無理だ」と言い出した時
どんな言葉をかけたらいいか、についてお話しします
我が家も長男が大学を2年間浪人して
入学したので何度落ちたか分からないぐらい受験の落ちを経験しました。
長男は淡々と勉強する方だったのですが、
やはり一年目の浪人の時に「無理だな
やっぱりさ合格っていうのを目標にしてなかった気がする」とか
「力をつければいいのかと思ってたけど違うんだな」ということを
言い出した夜がありました。
そんな時に
「頑張りなよ」とか「今からだよ」っていう励ましだったり
「どうしたらいいと思うこんな風にしたら？先生に相談したら？」って
いう言葉もあります
「そんな弱音吐かないでさ」という励ましの言葉もあります。
けれどこの言葉がけでは
「黙って話を聞く」ということが
一番大事とされているので私は同じテーブルの席に着いて「そうなんだ」と聞いてました。
子供は話をしていて、私が「繰り返す」をします。
「そっか点数が取れないなと思って不安なんだね」とか
「何をやっても今からじゃ厳しいなと思うんだね」とか「自信がなくなっちゃったね」と言います。
お互い、解決方法がなくて困っても大丈夫です
こちらはアドバイスや励ましというのは無しでただひたすらに聞いていく。
言葉を繰り返していく。
「自信がなくなっちゃったのかな」と相手の気持ちを汲んでいく
これで本人が落ち着いてくるということがあります。
本人が必ず答えを持っているというのを信じてお母さんは子供の不安に寄り添っていく。
それで十分です。
全ての受験生を応援しています。
今日は子供が「どこも受かる気がしない」と言った時にどう答えるか、についてお伝えしました。以上です。