ま、いっか母ちゃんのしまやるみです。

今日は何気ない、いつもの日常をほめる。
についてお話します。

よく私は「偉いね、すごいね、を使わずにほめる」

というのをお伝えするのですが、
どうやったら「えらいねぇ」を使わずに、どんな時に褒めたらいいのか?
という質問を受けます。

何かをやって頑張ったから偉いね、というのではないです。

これ逆に私自身が、「偉いね」って言われてあんまり嬉しくないな、というか、

もっと違う言葉が嬉しかった、っていうことがあったんですね。

 

何かと言うと

5年日記を私20年ぐらいつけてるんですが、

それをお友達に言ったら「えらいね」って言われたことがあります。

でも一人の方がそれを聞いて

「私もやろうと思ったの、

日記書こうかと思ったの

書き始めてねなんか毎日夜が楽しくなったんだ私も続けようと思う」って

言われた時に、すごく私嬉しかったんですね。

具体的にその彼女が、行動を起こして、どんな気持ちになったのか

っていうのを伝えてくれたことが私は凄く嬉しかった。

 

「偉いね」という言葉ではなく、
彼女自身が何かが変わったっていうことを伝えてくれるって事です。


こんな風に何か努力した以外でも

日常の何気ない会話をほめる、ということができるかと思います。

 

今日次男坊が朝6時15分にバイトに行ったんですが、

「朝早くてさ眠いけどさ、ママもあなたが、”ガチャ”って

玄関を開けるとね必ず起きるよ」と言いました。

 


昨夜長男がテストが終わって夜寝るとき

寝室に上がってくるときに

「嬉しいなぁ俺寝るの大好きなんだよね」と言って

部屋に入ってきたんですがその時も


「なんか楽しそうだねこっちが嬉しくなるよ」って話しました。

こんなことも「日常のことをほめる」です。


あなたの言った言葉というのがこちらがどんな気持ちになったのか
嬉しい気持ちになったよありがとう。

っていう言葉になるかなと思います。
皆さんも日常の何気ない嬉しかったこととか

自分が明るい気持ちになったという変化を相手に 

”えらいね、すごいね”を使わずに褒めて欲しいと思います。
今日は「何気ないことの日常褒める」についてお伝えしました。以上です。