ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。

今日は「うちの子頑張らないのよ」と口にするママへ伝えします。
よく小学校の頃とか運動をやっているお子さん、

水泳を習ったりとか野球を習ったりするお子さんのママが

 

「うちの子頑張らないのよ、やる気ないのよねまったく、

もうちょっと頑張ってくれたらいいのに」っていう言葉を聞きました。


勉強なんて特に思います

「こんな点数でもヘラヘラしてるのよ、

なんかもうちょっと悔しがってほしいわ」と

言っているお母さんの言葉を聞きました。


よーく考えてみましょう。

子供は本当にヘラヘラしているのか?

本当にそれでいいや、と思っているのか?

それは子供にしか分からないのかなと思います。
 

私たちも

 

何か挑戦しようと思っている時に、

うまくいかなかった時に

「常に悔しい」っていうの表に出すのかな?

っていうのを考えてみてほしいです。

子供なりの「今、ここ」を、

お母さんは汲み取ってほしいなと思います。


ちょっとでも頑張っている姿があれば今日ランニング、頑張ったんだね。
って言う。
「今ここ」を褒めてあげたいなと思います。

お母さんというのは

子供が小さいうちは歩き出したといえば手を叩いて喜んで、

「頑張ったね」と言います。

 

徐々に走れたら「走れたね」と言いますが、

だんだんお母さんの「欲」っていうのが出てきて、

人よりも早く走って欲しい、とか

人より勉強頑張ってできて欲しいとか

 

なぜか先のことを言ってしまいます。


いま、ココにそこに寄り添っていくっていうことをして欲しいです。
今、ここまで出来たっていうことを褒める。

そこを注目して子育てして欲しいなと思います。
今日はうちの子頑張らないのよ。と思っているお母さんへお話ししました。以上です。