まいっか母ちゃんの島谷留美です。

今日は「子供に攻める質問を浴びせる」
についてお話します。

会社員の方とお話することがあって

その人は会社では偉い立場だったんですね

上の方の立場というのでしょうか。

 

その人の部下に対する質問の仕方について

私が気になったことがあったんです。

 

その方は部下に質問する時に

 

「それってさその方針っていうのは、誰が決めたのかな?

その数字になったのはどうしてなのかな?

どういう考えでその数値目標を立てたの?」

 

と聞いている、と言ってくれたんです。
 

それって”攻められてる”

ことになりますよね。
部下からしてみると?とお伝えしました。

 

自分の中で正しいものを持っていて、

そうじゃない数字が出たら、
 

「それは違うよ」ということを伝えるために、

質問で攻撃しているということになりませんか?
という話をしたんですね。

これって親が子供に対してすることでも、

ピッタリ当てはまるな、と思いました。

お母さんは心配するあまりに質問をする。
それが尋問になっている
「友達と喧嘩したんだ」ということが分かるとお母さんは

「その友達に何て言ったの?」

「誰が悪いって分かってるの?」「先生には伝えたの?」

 

という質問が尋問になっている。

子供はどんな気持ちになるかというと

完全に「怒られてる」と思うんですね、

お母さんがその時どんな気持ちなのか?

「心配になっちゃったよね」とか

「どんなことなのかも知りたいな」というぐらいで

終わっていいかなと思います。

その方が子供が自分から何かを話します。
「喧嘩したんだ」言った時には

 

喋らせてあげたいっていう思いがあるので

「そっか喧嘩しちゃったんだね」の一言も

クッションに置くと良いかなと思いました。

 

今日は

「子供に攻める質問を浴びせる」

についてお話しました。以上です。