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ま、いっか母ちゃんのしまやるみです。

今日は「陰褒め」についてお話します。

「陰褒め」というのは「陰口」の反対語です。

 

その人がいないところで褒めることをします。

 

これは子供が兄弟がいるお母さんには、

とってもおすすめの褒め言葉です。

 

長男君がいない時に、

次男くんの前で長男くんのことを褒める。

ということです。

 

目の前にいる子どもを褒めるも、もちろん効果的です。

お兄ちゃんが弟くんの手を引いて

歩いてくれたことに対して

「ありがとうすごく助かった

おかげでママ安心して買い物ができたよ」

という褒め方もできますが、

 

お兄ちゃんがいないところで弟くんにだけ

伝えるんです。

 

「お兄ちゃんってさ

手を繋いでくれて本当にいつも助かってるんだよね、

お兄ちゃんいてくれて良かったな」

が「陰褒め」です。

 

これ私よく言ってます。

 

最近だとアメリカ留学中の3男が今

ヨーロッパに旅行中なんですけれども、

その3男から連絡があって

「レンタカーを借りて、旅行してるんだよね」

 

というのを聞いたんです。

 

電話を切った後次男に

「ねーねー、知ってる?最近ね、

3男のはレンタカーで旅行してるんだって、

どうやって旅行してんだろうね。

レンタカーどうやって借りるんだろう?」

という話をしたんですね。すると次男が、

 

「すげーな英語かポルトガル語でやるのか

それってなかなかできないよな」と言ったので

そのまま3男に

 

「次男が大したもんだよな、

どうやって借りるんだろうな、って言ってたよ」と伝えると、

3男は大喜びですよね。

 

直接言われる褒め言葉よりも、

「誰かがこんなふうに褒めていた」

すごいなすごいなーって言い方ではなくて、

「これって大変なことだよね、って言ってたよ」

 

っていうことを伝えるということで、

間接的に褒めていることを、

きちんと伝えていくということです。

今日は陰褒めについてお伝えしました。

 

皆さんも是非やってみてください。それでは。