ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。

今日は子供が「もう死にたい」と言ったら、

何というか、についてお話します。

 

私はオンラインで”ママの学校”を主催していて

生徒さんから「こんなことを言われたらなんて答えますか?」

という質問をよく受けます。

 

今回「子供が死にたいと言ったら

何て答えたらいいですか?」という質問が来たのでお答えしたいと思います。

 

私だったら

 

「そっか死にたくなるぐらい辛いことがあったんだね」と

アクティブリスニングします。

 

親はすぐに「どうしたの?」

「何かあったの?」

 

と、質問したりそれが”尋問”になってしまったり、

「生きてよ、そんなこと言わないで」

と、励ましてしまったり。

 

なんとかそれを回避しようとするけれど、

まずは子供が(死にたい)と思った気持ちに、

寄り添ってみるって言うことが大切です

 

”親業”の本にこんな言葉があります。

 

『子供が問題を抱えている時には、ともに居なくてはなりません。

しかし子供と一体化してはいけません』

あります。

 

子供が悩んでいる時に”そばにいてあげる”ということは、

とっても大事なことなんだけれど、

 

”子供の悩み”を”親の悩み”として

一体化するべきじゃない、ということなんです。

”自他分離”という言葉を私はよく使いますが、

このことだと思います。

 

子供が抱えている悩みを、

お母さんの悩みとしてはいけなくて、

お母さんは”お母さんの人生”を生きながら、

 

”子供と寄り添うことができるということ”として考えて

アクティブリスニングで

「今、死にたくなるぐらい辛いことがあったんだね」と

答えつという事が一番最初の言葉がけなのかな、と思います、

 

今日は

子どもが「”もう死にたい”と言ったら何というか」についてお話ししました。

以上です。