まいっか母ちゃんのしまやるみです。

今日は「アドバイスはひとつだけ」についてお話しします。

先日三つ子の長男が小学低学年に野球を教えに行ってたんです。

長男は高校野球もやっていたので、
お世話になった小学校時代のチームに、

テストが終わって暇になると遊びに行くんです。

コーチとしてというよりもOBのお兄さんとしていきます。
すごく嬉しそうに帰ってきて

「今日さ2年生にちょっとだけバッティング教えたんだよね」
って言ってきました。

どんなふうに教えるの?
と聞くと

”トスバッティング”っていうのやるんだよ。
小学2年生だどさ、まだどうやって打っていいか分かんないから

 

とりあえずバット持ち方っていうか”正しいバットの振り方”
っていうのを教えるんだよ。

上半身と下半身両方と教えちゃうとわかんなくなっちゃうから、
一個だけ教えるんだ。

例えば立ち方であれば膝が内側に入っているんだよ。
降り終わった時にはグラグラしないんだよ。とか

”一人に一個だけ”教えるようにしている。

俺、毎週行けるわけじゃないからさ、
すぐ治るってことはないと思うんだよ。

聞いてるかどうかもわかんないけど、
とりあえず”一個だけ”伝えるようにしているんだ。

それを聞いて私は考えました

 

親として子供に何かして欲しい時に、

あれもこれもって言ってしまいがちだな。


例えば宿題終わったらお片付けしてね。とか、

明日の準備をしてお風呂に入ってね。
とか、そうではなくて、”一つ一つ”丁寧に伝えていくっていうことが大事なのかなと思いました。

あれもこれも言っても”ひとつも聞いていない”

ってことが起こりうるんですね。

それであれば絶対にそれは守るというのも、
あまり期待せずにひとつだけ伝えるよということを、
伝えていくのがいいのかなと思います。

今日はアドバイスは一つだけについてお話ししました。以上です。