5年日記が4冊ある。もう20年分だ。

日記

「三つ子の成長の軌跡を描きたい。」

20年毎日書くぞ。頑張るぞハート

 

 

なんていう、素敵な理由や意気込みではないぼけー

 

 

今日の

夜ご飯のメニューを

書いておこっと。

 

 

ただそれだけだ。

 

 

 

「あー。今日何にしよう?」

考えるの嫌だなアセアセ

 

と思ったときに、上の欄にある

去年のおかずを見る。

 

 

5年日記のレイアウトは

去年の、今日の日記が、

見れるようになっている。

 

5年目ともなると4年前の今日が読めるのだ。

 

去年は

「チンジャオロース」

と書いてある。

 

それにしよっとウシシ

 

という、ずぼらで単純な考えだ。

 

 

おかげで日記も20年続いた。

そして、三つ子事件簿も

ついでのように書いていたが。

 

 

最近では、

20歳の息子が

 

 

「ねえ、俺、野球の合宿いつ行ったっけ?

車代請求してって言われてさー。

5年日記に書いてあるんじゃねウシシ?」

 

 

とすっかり私の日記を、

便利に使っている。

 

「頑張って続けよう。」

なんていうのもいいが、

 

 

「便利だから書いておこっと。」

なんていう理由でも続くものはある。

 

日記を続ける秘訣は

いい加減は良い加減だ。