注射は慣れた。痛くない。

 


動脈注射は例外だけど

 


お腹にいる三つ子のためなら、注射くらい、なんでもない!。

 

 

と思えるのは、

母性本能が育っているからなのかおねがい
おかげさまでミッションも、

 

心意気でクリアしていく。

 

 

 

 

 

それでも納得いかないものもある。
「造血剤」だ。
血液検査では、

 

 

貧血というほどの数値ではなかった。

 

 


それなのに、

教授回診にて・・・。

 

 

 

私の顔を見た教授が
「ちょっと顔色悪いね。造血剤したらどう?」
と一言。

 

主治医は
「はい。そうしますっ」

と、

 

 

 

返事のいいこといいことぼけー

 

 


「みつごちゃんのためだからね。」


と主治医に説得?

されて、造血剤の薬をごくり。

あっという間に、副作用ゲロー

吐き気と、便秘。

 

 


副作用の出やすい悲しい体だ。

「気持ち悪いよお。つらい!」

と不満を言うと、主治医は


「うーん。でもねえ。

貧血にこの先なっちゃうからなあ。

そうだ!

薬じゃなくて注射にしよう週2回ね!。」
と提案。

 

 


またまたミッション注射が増えるアセアセ

 

 

 


幸いなことに、

注射では、気持ち悪くならない。
同じ造血剤でも、

注射のほうが体に向いているらしい。


お陰様で出産まで、貧血も起きず、健康体であった。

 

 


それにしても、教授の権力半端なし!

 

 

つづく