我が家のご長寿猫のリンリンが旅立った。
猫を見送ると
ちゃんと間違わずに天国に行けただろうか?といつも心配になる。
ずっと家のなかで暮らしていて
突然ひとりぼっちで、はるか遠くに
ちゃんと行けるのだろうか?
そんなときに見つけた絵本。
猫たちは天国にちゃんと到着して
天使や神様にお世話してもらって
幸せに暮らしているらしい。
そしてたまに、地球に思いをよせたり
暮らしていた家に家族の様子を
みに行ったりしているらしい。
また、この本を引っ張り出して
読んでいる。
リンリンが幸せだったろうか?って
考えたところで
私には残念なことに動物とお話する能力はないので(施術はするけど)
間違いなくわかっているのは
19年も一緒にいてくれて
何度でも引っ越しについてきてくれて
子どもが生まれたときも
他の猫がどんどん増えても
いつでもごきげんで受け入れてくれて
長生きで表彰状までもらっちゃって
底抜けに明るかったリンリンと
19年も一緒にいられて
私がサイコーに幸せだったってこと。
だから、リンリンに何度も
一緒に、こんなに長く一緒に
いてくれてありがとうって言った。
全ての生き物かすべからく
幸せに天寿を全うできる
世界であるといいと
猫を見送る度に思います。