クローバー(ノンフィクション小説) -27ページ目

守りたいモノ‐14‐


会えばセックスは絶対。

ほとんどは車の中……
避妊なんてない。

ジーンズを無理矢理脱がされ
犯されるのが嫌で……

それからはスカートをはくようにした。

スカートは楽なんだ
下着さえ脱げばすぐやれる。

反抗すれば幸也は逃げられないように
下だけ服を脱ぐよう命令した。

裸で外を歩くか?
とも言われた……


「嫌々言う割に下は欲しがってるよ?」

「イク時は言えよ!演技したらやり直しね」


屈辱感で一杯だった。


こんなに嫌なのに……






わたしは感じている…………

守りたいモノ‐13‐


そして、何も反抗しなくなった私に安心したのか
ずっと連れ回される事はなくなった。

ただ、
電話に出ないと激しく怒る……

幸也はキレると関西弁になる。
留守電には関西弁で怒る幸也の声が
響いていた……


その言葉が更に恐怖を増す……
関西弁でまくし立てる幸也に萎縮した。

守りたいモノ‐12‐


あとは翔真……


翔真は大丈夫。
別れてから連絡はない。



わたしへの気持ちは冷めてる。
……そう思い込んでいた。