絶望の果てに-11- | クローバー(ノンフィクション小説)

絶望の果てに-11-

これまでのはなし 

 

寮で見張っていた病院スタッフが幸也を発見し警察に通報。


幸也は連行された。




寮に戻ると
そこには理事長が立っていた。



病院を巻き込んでの事件になってしまった……





わたしは
警察が迎えに来るのを待った。



事情聴取だ。



警察と鑑識が到着。

前にも見た光景……





運命の悪戯か

そこで見たものに
驚きを隠せなかったのは



自分だけではなかった……