絶望の果てに-6- | クローバー(ノンフィクション小説)

絶望の果てに-6-

これまでのはなし 



部屋に入ってくる……


と思っていた。




なのに


幸也は帰ってしまった。





きっと幸也はオートロックを解除できるという事を証明したかったんだろう。



あとは



逃げられないという事。









でもこれがきっかけで

助かったんだ……





その時は

全く想像もできなかった。





幸也も


思いもしなかっただろう。










わたしが幸也の元を


……離れる事など。