エスカレート-14- | クローバー(ノンフィクション小説)

エスカレート-14-



この後の展開は大体予想がつく。

幸也が優しかったのは
寮を出るまでで……

「おい!車乗れよ!!」

体が震えて……
止まらなかった。


「お前何チクっとんねん」

幸也はニヤリと笑って
そう言った。


「病院のガラス全部割られたいんか?
    あぁ??」

必死で首を横に振った……

「俺が悪者みたいやんけぇ!!」


カラオケ屋に行くよう言われた。


「おい!先輩に電話しとけ!!
    話し合いの結果元に戻りますってなぁ」



そして……
幸也が隣にいる状態で
先輩に電話をかけさせられた。