東日本大震災 四年の月日。 | ♡Rumi♡オフィシャルブログ Powered by Ameba

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あと10分で、
東日本大震災から丸四年。




四年前の14:46。






当時23歳、星愛2歳。




自宅に居ていきなり目の回るような大きく横と縦に揺れる、酔うような揺れ。





長い…



体験した事のない揺れ…







普通の地震ではないことは確かでした。








やばい。ついにきたか。



どこか腹をくくった自分も居ました。








ニュース速報が鳴り、唖然。








震源地、東北震度7、津波警報。







時が止まった感覚がしました。


一瞬頭が真っ白になるというのは、こーいうことだと。





日本が、危機にさらわれるかもしれないという恐怖と、


津波警報が出て居る東北の方々に何もできない自分へのはがゆさと、そしてどこまでのどのくらいの津波が来てしまうのか、

パニックになる街中、海の近くの方々の気持ちを想像しただけで本当に心臓がバクバクして、ドキドキして…





とにかく、初めての体験で何をしていいのかわからず、テレビの前で祈ることしか出来なくて…




まだ小さな星愛を抱きかかえて、抱きしめて、
とにかく震えそうな気持ちをどうにか落ち着かせようと、星愛を強く抱きかかえていました。




時が来ました。




もう、涙が出て来るほど、地獄絵図とはこのことだと。




いま、この時に、この波にのまれて居る。



苦しすぎて、辛すぎて、テレビを凝視することが出来なかった。








その、大震災からの二次災害の津波、そして、原発。





数々の災害があり、地震の恐ろしさ、人間のはかなさ、命の尊さ…




沢山のことが一気にきて、本当に初めての経験で


震災という自然災害をどこにもぶつけられず、
本当に悲しくて辛くて、なんとも言えない苦しい気持ちになりました。




どうして地震なんか来てしまうのか、なんで津波なんか来ちゃうのか









あの日から、四年の月日。





早いと思うのか、遅いと思うのかは、きっと人それぞれ。




本当に申し訳ない気持ちです。







私は…正直に。

最初の一年は、とても長く感じました。




毎日毎日、とても考え深く、とても大事に日々を過ごした。



2年、3年…




時間が経つにつれ、当時は毎日朝からニュースで流れていたものも、



気づけば目にしなくなり…話題にも出なくなってしまいました。



申し訳ない気持ちです。





この日だけ出す話題としてしまって、東北の方々に申し訳ないです。本当にすみません。




忘れかけてしまっている現代も、


みんなで少し話題に出す、思い出す、できることをやる、


伝染させていくことも、一人の力では出来ない。




少しずつ、できることをしなければと、反省しています。







目にしたので、貼らせてください。





Yahooの10円募金のページです。









まだまだやらなくてはいけない事がたくさんあると思います、




私もちゃんと、考えます。









星愛も今朝のニュースを見たときに、2歳の頃にね…、という話をしました。





星愛は全く覚えていませんでした






星愛に、今自分がどれだけ幸せな事なのか…






お亡くなりになった方々に申し訳ない生き方をしないように、

命のありがたみを感じ、しっかりと生きていく。





ことを伝えました。









東日本大震災でお亡くなりになられた皆様へご冥福お祈り申し上げます。





あと10分後に、黙祷をしたいと思います。





そして、少しでも多くの場所が、復興しますように…





笑顔な方が一人でも増えますように…