私は、
今回の、
映画『四月になれば彼女は』の主題歌になったことで、
風さんかぁ。。。
ってなったくらいで、
それ以前に、
ごままちゃんもSYちゃんも、風さんファン。。。
で、あっても、
優くんはともかく、風さん。。。
という。。。
そこへの道のりは遠く、
遠く。。。
正直、
全然、
そちら側に近づいていく気がなかったんだけど。。。
(えー)
なんというか、
健くんが絡むと、
急に入り口が開く。。。
(バーーーーン) ←教会の入り口が開くイメージ
*
映画『四月になれば彼女は』において、
エンディングの『満ちてゆく』は、
無くてはならないもので、
とにかく、
最後の鑑賞の際は、特に、
圧倒的に、
『満ちてゆく』で、
満たされて終わったので。。。
やっと、
もう、上映が終わるという頃になって、
本当にやっと、
こちらの↓
藤井風さんと元気さんの対談を読みました。。。
※ 一部抜粋
実は、風さん、
かなり変な人だと思っていたので、
この対談を読んで、
めっちゃまともな人だと。。。
(私の感覚的なとこの話だけど。。。)
急に、興味がわくというか、
もっとちゃんと、とらえたいな。。。という欲が、
少し出て。。。
(少しかよ。。。)
その日の夜は、
YouTubeで、風さんの動画なども見ていまして。。。
やっぱ、『満ちてゆく』の曲が好きだなぁ~。。。
そして、
出だしの声が、好きだなぁ~。。。
などと思ったりもして。。。
*
とか、
していた日の次の日に、
健くんが、風さんのライブに~~~
ってゆうね。。。
それで、あちこち流れてくる、
健くんが見たであろう、
ライブの動画なども見たりして。。。
ちょっと二日間ほど、
そちらに寄ってってました。。。
そんな感じでした。。。
*
いや、もう素晴らしいですよね、ほんとに。。。
主題歌、藤井風さんって聞いたとき、めっちゃ嬉しかったし、
この主題歌やってもらう前からすごい、僕もYouTube見てたし、
大好きだったんですけど、
特にこの、『満ちてゆく』は、
映画の世界観をほんとに上手く表してくれていて、
恋愛のネガティブな部分というか、
ちょっと悲しい部分苦しい部分も、
全部肯定してくれるというか、
包み込んであったかく満たしてくれる、
ような、歌で。。。
まさに、
この映画の最後にこの曲が流れて、
最後完成するんだな、
というのをすごく思いましたね。。。
ほんと、素晴らしかったです。。。
*
「この映画のテーマは生きること、死ぬこと、誰かを愛すること。小説も映画も、これらをどこか近しいものとして描いているのですが、それをずっと歌で表現してきたのが風さんだという印象があったんです。映画の編集中も、やっぱり彼の声、言葉がラストに欲しいとなりオファーをしました」と振り返る。
藤代と弥生が土壇場で盛り上がってヨリを戻したところで、家に帰ればまた別の部屋で寝るんでしょう? というリアルな想像力が働くなかで、それでもあの瞬間に足掻いて一生懸命に走ったという事実があれば、たとえ別れるにしても続くにしても、この人たちの人生は良い方にいくんじゃないかと思ったんです。その感覚をエンドロールで伝えたくて、誰かに歌ってもらいたかった。そして、それができるのは、生きること、死ぬこと、誰かを愛することを近しいものとして歌っている風さんしかいない……、と思ったんです。僕は彼の『旅路』という曲がすごく好きで、勝手に脳内再生しながらラストの藤代と弥生の姿を見ていましたが、それ以上に愛すべき曲を作っていただいたという手応えがあります」
藤井は、川村の思いを汲み取るべく原作小説を読み込み、本編のラッシュ映像を観るためスタジオまで足を運んでくれたという。
「風さんは、本人の認識では『ラブソングを書いたことがない、恋愛を歌にしてこなかった自分が果たしてやれるだろうか』という不安をお持ちでした。そこで一度お会いして、『あなたの歌ってきた生きることや、死んでしまうこと。それを聴いた人が愛の歌だと解釈していたりする。そのままでいいんです』とお伝えしました。そして、『聖歌のようなものを歌っていただければ』と話したら、ご本人も安心してくださった。
僕はもともと、宣伝のためにタイアップで無理やりくっつけた、映画と合わない歌がラストに流れることにずっと違和感を抱いていました。歌が流れるのなら、映画の演出の一部になっていないとダメだと思うんです。
この映画は最後、歩いていく2人に対して色々な解釈が生まれる。うまくいかないのではないか、いや、うまくいって欲しい……などなど。僕は少なくとも、この2人はどんな形にせよ幸せになって欲しいと思った。歌で2人に寄り添、背中を押す演出をして欲しいとお願いしたら、あの曲が生まれた。もう完璧な音楽による演出でしたね。
風さんはわざわざ教会を借りて、こもって曲を書いてくれたらしいんです。向き合い方がすごい。感動しました。そこまでしてくれる方って、なかなかいませんから」
そもそも、今回の主題歌も劇映画としては初めてでしたし、ご自身の中から湧き出てくるものを表現したい方だから、単なるタイアップで主題歌……みたいなことをやらないのもピュアですよね。今後もその姿勢は変わらないと思いますし、ものづくりに真摯な信頼できるミュージシャンだなと心底思いました」
※ 一部抜粋
。。。