前回のブログ更新から少し間があいてしまいました。
6月もそろそろ終わりですね・・・早いなぁ。
昨年末から身内の不幸が続いたりして大変だったので余計にそう感じるのかも。
最近やっと精神的にも体力的にも落ち着いてきたので、しばらくはこのまま穏やかに過ごしていきたいものです。
さて、今回は映画「アナザーラウンド」を見た話でも。
デンマーク映画で主演はマッツ・ミケルセン。
日本では2021年に公開されたようです。
マッツ・ミケルセンが演じる冴えない高校教師マーティンと3人の同僚たち、この4人がノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」という理論を証明するために、酒を飲んで常に酔った状態を保つという実験に取り組んでいく。
仕事や家庭のことなどで問題や悩みを抱えている4人の悲哀さが妙にリアルで切ない。
主人公たちから感じる老いとか喪失感、私自身も主人公たちの年齢よりは下だけど、だからといってそんなに若くもないので少し共感してしまうところもあったり・・・。
主人公と同僚たち4人の関係がとてもいい。
4人で語り合ったり遊んだりしているシーンとか本当に楽しそう。
まるで子供のようにはしゃぐオジさんたちに癒されます。
それぞれ様々な悩みはあるのだろうけど、こういう仲間がいるというのは幸せなことですよね。
↑なんだか大人版の「スタンド・バイ・ミー」って感じもするなぁ。
酒の良い面と悪い面が描かれているこの作品。
飲酒実験が進むにつれ制御がきかなくなり次第に悪い影響が出てきます。
そのせいで悲しい出来事も起こったりしてしまうのですが・・・。
最後、それでもまだ希望を感じるというか、どんな人生だって捨てたもんじゃないと思えることができるのが、この作品の良いところでもあり救いがあるところだと思いました。
そう思わせてくれるのが、ラストの主人公のダンスシーン。
マッツ・ミケルセン演じる主人公マーティンのダンスが最高に素敵でカッコいい。
そのシーンで流れている「What a Life」という曲と歌詞も良い。
「5年後は未知の世界 ただ今を生きてる 誰が何と言おうと人生は最高」![]()
これまで生きてきた中で様々な経験や思いをしてきたであろうマーティンが、若者たちの前でダンスをするシーンは心にグッとくるものがあります。
このラストシーン、大好き過ぎて何度も繰り返し見てしまいました。
意外に人生について考えさせられる作品でしたね。
でも、そこまで重苦しい感じもしないのは、主人公と同僚たちのやり取りが面白くてクスッと笑えるシーンも多いから。
なんとなく選んだ作品だったんですけど見てよかったです。
あと、お酒は今後も程よく楽しむ程度にしておこうと思います![]()
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というか、本当に今さらなんですけどマッツ・ミケルセンの演技が素晴らしい。
冴えない枯れた感じも、仲間と楽しそうにしている姿も、涙を流して悲しむ姿も、そして泥酔状態も何もかもが自然すぎて。
ダンスしている姿もカッコいいし。
最初から最後まで魅入ってしまいました。
これは・・・マッツ・ミケルセンにハマってしまったかも。
もっと早く彼の作品をチェックしておけばよかった。
色気がダダ漏れしてますね。
ステキだなぁ![]()
そういえば今月末に公開される映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」にもインディの宿敵フォラー役で出演するんでしたよね。
せっかくだから映画館に観に行こうかな。
大きい画面でマッツ・ミケルセンを見たいし、ハリソン・フォードも気になるし。
ってことで今回はここまで。
またね~![]()








