こんにちは!
「身近な本格派」
「日本一アマチュアを理解するプロ」
社会に生きて社会を活かす音楽家・クラリネット奏者・能率練習コーチ
浅原ルミ子です。
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これまで私と一緒に音楽ワークをしてくださった皆さんには
- 脳が知っていることを私たちは演奏している
- だから先ずは知ることから始めよう!
といつもお伝えしています。それを改めて実体験したので書きますね。
私はTwitterでゲリラ的に #正直練習 という発信をしています。
これから練習始めます💪その中で起こる気持ちの変化とか発見とかを正直にここで呟いてみます。「あーわかるぅ」とか、「そうなんだぁ!」とか誰かの役に立ったら嬉しいです😃😊#正直練習 #吹奏楽 #クラリネット
— ルミ子@日本一アマチュアを理解するプロ (@rumikoclasahara) May 12, 2020
これは私が練習中にチャレンジしていること、思考、気づきを晒すことで、同じく器楽練習をなさる方のヒントになれば嬉しいと考え始めました。
セルフ・ブレインストーミングの役割もあります。子供の頃からブツブツ独り言を言いながら勉強するとすごく捗る傾向があるので、じゃぁせっかくだからTwitterで晒しちゃおう、というところ。
昨日の練習では、初めて取り組むスケール・エクササイズに出会ったのである実験をしてみることにしました。この初めてみる楽譜について
Aパターン:調号を確認しとりあえず音にしてみる
Bパターン:1〜2小節毎にソルフェージュ+指パタパタの予備練習をしてから、音にしてみる。
で実践し、起こることを観察しました。
結果としては、Bの方が圧倒的に心理的安全が多く、スムーズに体も動き、ミスも少なかったです。シャープが多かったりダブルシャープが含まれるエクササイズでも、初見としては驚くほどスムーズに演奏できました。
一方Aパターンは、たとえ符号が1〜3つの調でも体のこわ張りが強く出てました。ミスフィンガリングに伴って苛立ちも覚え、心理的安全が損なわれていることが良くわかりました。
Bパターンは一見して遠回りのようですが、「先ずは知ること」を挟むことで脳が適切な電気信号を体に送ってくれてのぞみの通りに演奏できます。これを続ければより適切な神経回路が育ちよりスムーズになり、テンポも自由に作れるようになってくるでしょう!
こうした練習の仕方をすれば、その場限りでない、パーマネントな技術、すなわち将来に渡ってずっと使える技術が身につくはずです。
ということで、昨日取り組んだスケールエクササイズはこのBパターンで今後も数回切る場所のパターンも変えながら実施します。その後は最初から最後まで通してできるようになるでしょう。
いかがでしょうか?
- なんかいつもスッキリうまくいかない
- 同じところで引っかかる
- 体がいつでもこわばる
- 初見をもう少し得意になりたい
と感じている方にぜひ試していただきたいです。
参考記事
Stay healthy, calm, smiley at home :)
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