エメラルド七島とM-47 | UC-Street Life

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前記事からの続きで...

昨年、行った伊豆観光。

巡ったコースは、
汐吹公園→城ヶ崎海岸の吊り橋→
大川海岸→白田川→今井浜海岸→

そして続いて寄った場所はこちら。


東伊豆町稲取にある、
こちらのホテル....

稲取観光ホテル エメラルド七島

入り口にこんなバリケードがありますが、
横から簡単に入れます。

このエメラルド七島ですが、
1970年前後に開業。
バブル期には結構人気があったホテルで、
当時はTVでもよく紹介されていました。
ですがバブル崩壊後には、
徐々に客足は減っていき、
2010年には館内で殺人事件があったり、
2012年に全面改装を理由に休業、
そのまま改装される事なく、
現在は廃墟となっております。

ネットで検索すると「夜逃げ」
って出てくるのですが....
経営者が夜逃げ?って事ですかね?
真相は謎です....

現在では入り口にゲートこそありますが、
簡単に館内に入れる為、
県内屈指の神霊スポットとしても、
超有名な場所になり、
よくユーチューバーなどが、
館内に入り肝試ししたりしています。



ちなみにこの廃墟ホテルの
エメラルド七島ですが、
この映画のロケ地としても、
使われております。
就職戦線異常なし 1991年公開

織田裕二、的場浩司、和久井映見 
坂上忍、羽田美智子などで、
他にもまだ売れる前の
鶴田真由とかが出ています。

主題歌は槇原敬之の大ヒット曲
「どんなときも」でした。





以前にこのブログに載せた、
波の数だけ抱きしめてと並び、
当時、映画館まで見に行きましたw

波の数だけ」と「就職戦線
どちらの映画も織田裕二が主役ですが、
特に僕自身、織田裕二の
ファンという訳ではありませんw

ただこの90年代初頭辺りは、
東京ラブストーリーもそうですが、
織田裕二の人気が凄かったです。

今じゃ邦画ってまず見ませんが、
この「就職戦線異常なし」も
当時、僕は小学6年生だった事もあり、
強烈に印象に残っています。
やっぱ子供の頃に見た映画って、
本当強烈に残りますね。

当時の東急ハンズの写真。
就職戦線の映画宣伝バナーが見えますw
ホームアローンとかもこの頃か...
ちょうどこの1991年には、
ターミネーター2とかも、
僕は劇場まで見に行きましたw

東海銀行とかも懐かしいw
これ後のUFJ銀行です。


話は戻りますが、
このエメラルド七島ですが、
就職戦線異常なし」でも、
重要なシーンで出てきます。

大原(織田裕二)が、
立川(的場浩二)に連れてこられた、
伊豆のホテルがこのエメラルド七島です


このシーンです。



映画は1991年公開...
あれから約30年後の、
現在のエメラルド七島がこちらです。
現在では完全な廃墟ですw
窓ガラス割れまくってますw
この正面玄関の茶色階段の所を
立川(的場浩二)が、
「ちょっと大原さん!どこ行くの?」
って言いながら降りてきますw


このシーンは僕も
強烈に印象に残ってたので
劇場で映画を見てから、
約30年ちょっと...
ロケ地に来れて感無量ですw

ここのブログ、
大分、前にもこの映画、
就職戦線異常なし」の事を、
少し書きましたが、
この映画の事でコメント頂いたり、
何気にこの映画の事が好きな人は、
結構いるんだなーと思いましたw


そしてエメラルド七島を後に、
さらに先に進みますw



稲取、ここめっちゃ良い所です。
この日、12月上旬でしたが、
風強くてめっちゃ寒かった。
多分、今年の夏にまた来ますw


目指すは下田の龍宮窟へ!

伊豆観光さらに続きますw








話は変わりまして。
本日の一枚はこちら。

vintage polo M-47

US ARMYM-47をサンプリングした
ラルフローレンのコートです。
2000年前半の物ですが、
この年代の作品の中では名作です。
当時の定価は10万オーバーで、
取り外し可能なライナーも付いています。
腰のGIベルトもついており、
忠実にM-47サンプリングしております。

防寒製も抜群でかなり暖かいです。


中は取り外し可能なライナーがあるため、
中々、重量感がありますが、
嫌な重さではなく心地良い重量感ですw

こんな感じで
ライナーは取り外し可能です。
外せば長いシーズン着用可能、
暖かくなっても着れますね。

中々良い仕事してるコートです。





そんな感じで!



んじゃ!