以前に読んだ、和民の創業者、渡邊美樹さんの本を思い出しました。
最近の和民はどうなのか知りませんが、この本が出たくらいの和民は実力主義で
『結果が出せなければ降格』は当たり前で
でも、能力があるのなら年功序列は無視せて出世できる、というものだったみたいです。
これって会社を伸ばす上ではかなり大事だと思うんですよね。
いくら能力のある人材が入ってきても
腰の重たい上司がずっと席に座っていればなかなか上に上がれない。
本当に能力のある人材はそんな会社は早いこと見切りをつけて辞めて他で実力を出していく。
そうなれば、会社は衰退するばかり。
だから自分がある程度の地位についたなら
下から上がってくる部下や後輩を蹴落とすのではなく、
ちゃんと引っ張り上げてあげるのが大事。
でも自分の保身を考えて、
自分に従う使いやすい部下を置く人はやっぱり多い。
追い越されるのは怖いですもんね。
そこで自分に負けてしまう人、
それ以上に成長する人、
そこで大きく左右する。
私は上に引っ張り上げてあげる人間になろう。
平等ではなく、公平になろう。
朝からつぶやきでした(^ω^)