こんにちは。成田ルミ子です。
あっという間に駆け抜けていった2018年もあとわずかになりました。
【銀座ってこんなに派手でしたっけ?】
海外にいるみたい~!
趣味は神社仏閣巡り・・・
こちらの方が落ち着きます。
さて、新年を迎える準備はできましたか?
私は、たまりにたまった家事をしていますが、未だ進捗が見られず、やや諦めモードになってきました!!
12月21日に11月議会が終了しました。
翌日の読売新聞に記事が載りましたが、市長提出の一般会計補正予算案に修正案を出しました。
これは、東京理科大跡地活用計画の見直しを求めるものです。
賛成19・反対7で修正案が可決されました
反対した7名のうち5名は、そもそも修正案が出るまでもなく、議案には反対とのことですので、
賛成大多数であります。
私たち議員は、今年の2月議会において、前市長が打ち出した理科大活用案を議決しております。
これは、活用案の中に、教育と福祉を融合させ、合併効果を最大限に活かそうとする、
久喜市の未来への一体感の醸成が見えたからでありました。
今回提出された補正予算案は、教育委員会と子育て支援課(4月より健康子ども未来部)を
鷲宮総合支所に移転させるために関わる費用が含まれます。
菖蒲総合支所から理科大跡地に移転してまだ1年経っていない教育委員会が、鷲宮総合支所へ再度の移転計画案。
市役所機能を集約するどころか、分散化に向かっているとしか思えません。
現在の建設部や、環境経済部が本庁舎にないことも、利便性に欠けていると考え、集約を考えていかねばならない今、
子育てや教育にかかわる部署の移転は、まったく賛成できません。
狭小な本庁舎を考えれば、職員が快適に仕事ができるように、考えていくことは必要。
しかし、これからは、空いている施設を探し、施設の大きさの都合に合わせ、
部署を移転させることはやめて、市役所の増築計画もしていくべきです。
合併10周年を祝うキックオフの記念事業として提案された、幸手市と五霞町との合同開催の花火大会の場所に、
異議を申した議員に、では(旧一市三町の)4か所で花火をやりましょうと発言・・・。
補正予算にはこの事業費の一部も含まれています。
東京理科大の施設の一部を民間利用するとした市長案は賛成できる部分もあります。
しかし、総務委員会での質疑において、市民レストラン誘致や起業家支援のための部屋の貸し出しなど、
十分な検証がされていないことが明らかになりました。
市長は、より具体的なプランニングをして提示したいとの前向きの発言をされています。
これからもいいものはいい、悪いものは悪いという姿勢で、仕事をしていきます。
現在、私は、総務委員会に所属しており、今回のような大事な案件に関われたこと、大変勉強させていただきました。