こんにちは!成田ルミ子です。
朝一番に自動車でエンジンをかけますと、「おはようございます。きょうは○○の日です。」と音声が出るのですが、
1月17日は「今日は防災とボランティアの日です。」との声に、阪神淡路大震災が発生した日であったことに気が付きました。
地震発生から23年。その後2011年に発生した東日本大震災、熊本地震などにおいても多くの犠牲者が出る災害は続きました。
災害の教訓を継続して活かしていくことはこれからも大切に繋げていかなければなりません。
さて、久喜市でも現在、多くの防災組織が立ち上がり、地域で起こる災害の初期対応の担うべく
防災訓練などが行われています。
また、防犯ボランティア事業、学校応援団による通学路の安全ボランティア、いきいきサロン事業の
ボランティアなど、地域町内会、婦人会などを中心に、久喜市における福祉の担い手として地域の
ボランティアの力は大変大きなものとなっています。
99区の防災訓練には東部消防組合久喜東分署から指導に、
毎年11月に行われている、太田コミュニティと久喜東コミュニティ合同の
防災訓練は久喜駅東口ロータリーで行われています。
AEDの使い方や煙体験、起震車もきます。
災害時に活躍が期待される中学生の参加もありました。
地域にはたくさんの社会団体があり、ボランティアを通して
仲間との絆をはぐくんでいます。
こういった絆が防災時に役に立つのです。
(久喜地区婦人会新年会にて)
また、いきいきサロン事業は久喜市社会福祉協議会を中心に、市内各所に広がり
地域ではボランティアの皆さんが中心となりサロン運営をしています。
(1月15日はいきいきサロン南にて新年会で歌のお姉さん(?おばさん?)をしてきました。)
(手作りの新年会の御馳走)
久喜中央の愛宕神社では初詣に合わせ、町内会が子ども遊びコーナーにて
射的を企画運営。
(↑こんな感じ・・・です笑)
記事で紹介したのはほんの一部ですが、久喜市の地域福祉における
ボランティアの活躍は大変自慢できる充実期を迎えています。
無償のボランティアだからこそ、やりがいを持ちできることはたくさんあると思います。
しかしそこに、久喜市として今できる、最大の支援をしていかなければ、
いずれ地域活動は気力体力ともに、息切れを起こし限界を迎えてしまいます。
私は議員になった当初から、地域活動において使い勝手の良い助成金の創設をうったえてきました。
久喜市でしなくてはならないこと・・・地域のボランティアが活動をしやすい舞台を整えていくこと。
地域活動が盛んな今だからこそ、共助社会継続のためにやるべき。
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