ご卒園、ご卒業まことにおめでとうございます！
３月も、あと少し。まだまだ寒く、咲き始めた桜の花もしばし、ストップ。
入学式に合わせて桜は満開ですね～
下の写真は東公民館まつりのお茶席の床の間。お軸に書かれているのは
「美意延年」 美しいこと、楽しいことを考え心をきれいにして過ごせば自然に
健康で長生きできるといいます。
「お天道（てんとう）様が
見ている」と似ています。
「人に意地悪しても、うまく取り繕っていれば他人には分からないかもしれないけど
いじわるするという悪い心が、自分の身体を傷つけている。だから悪いことをすると罰が当たるんです」とかつて娘の担任の先生がお話されていました。
今でもその話はよく覚えています。
心をきれいにし、行動していれば、難問にぶつかった時にも、自然といい方向に
向かい、結果、いろいろあったけど良かったね
って笑えることって多くありませんか。
さて木蓮の花は久喜幼稚園の本堂の前で咲いていました。
先日、卒園式で来賓のご挨拶をさせていただきました。
ビデオカメラを持ったお母さんが感慨で涙で目を潤ませていました。
保護者が歌った「蛍の光」・・
私もかつて卒園式で号泣していたことを思い出し、もらい泣きしてしまいました。
久喜東小学校の卒業式の「仰げば尊し」の合唱は素晴らしかった。
２番を合唱した４．５年生も立派でした。
最近の卒業式ではあまり歌われない「蛍の光」や「仰げば尊し」ですが
名曲です。
やはりここでももらい泣き・・・式が終わった後、来賓の皆様が感動して泣いてしまったと話していました。
子ども達は素晴らしい。子どもたちの笑顔を絶やさぬよう、私も頑張っていきます。
さて、子育ては簡単なものではなく、子どもは親の思った通りには育ってはくれないことも多々あります。悩むこともありましたが、だけどだからこそ楽しいし、成長過程を懐かしみ、感動することが出来るのだと思います。
園児や、児童を見送った先生方はいつまでも、子ども達が健やかに成長してくれることを親と共に見守ってくださっています。
成人を少し越えた、我が家の子ども達ですが、今もなお、幼稚園の先生が、懐かしく当時の話をしてくださいます。心が温かくなります。うれしいことがあったり、悩みがあれば、懐かしい園舎や校舎を訪ねてほしいと思います。
aloha!!ルミ子でした。