3月10日(火)に開会された久喜宮代衛生組合議会が3月24日(火)閉会しました。
久喜市議会の議会と重なっていたので混乱しそうでしたが、初日の管理者提出議案7件の上程、説明、組合に対する一般質問に始まり、今日の議案に対する質疑、そして議案7件を採決し閉会です。

今回久喜宮代衛生組合は評価できる改善点がありました。
来年度に向け、準備中です。

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 今まで2階の事務所で受け付けていた窓口業務が、新たに設置される1階総合窓口に移動になります。これにより、当組合にいらした方・電話をされた方への対応の改善が図られます。
新しくグリーンベルトで窓口までの道筋を案内しています。
小学生が環境学習で当組合に来た時の安全対策の一環でもあります。

またホームページもリニューアルされ、ごみの分別検索機能や子供向けの勉強ページ、また当組合議会のことも詳しくのせていただくるようです。
また新た取り組みとして「ごみ集積所環境整備補助金180万円」が予算付けされました。
今まで地域に頼っていたごみ集積所の美化費用として補助するものです。かねてより廃棄物減量等推進審議会委員からも出ていた要望で、今回、私は地域の環境支援対策要望に当組合が応えた補助制度だと高く評価し、昨日の議案質疑にて詳しい内容を質疑しました。

補助の対象は
①ごみの散乱のために使用する飛散防止ネット等の用具
②ほうき・ちりとり等ごみ集積所の清掃に使用する道具
③その他集積所の維持管理に要するもの
補助金に関しては必要な経費の2分の1に相当する額以内でごみ集積所1か所あたり3000円を限度。


1年間180万円の予算でどれだけの集積所をカバーできるか伺ったところ、約600か所分の補助金とのこと。さて市内ごみ集積所は何か所あるかというと6169か所とのことなので、約1割しかカバーできませんので補助金の額を上回る申請が予想されます。

議会全体の印象としては、新年度に向け前向きな姿勢の印象の当組合議会でした。
久喜市内に建設予定の新炉建設完了まで、約8年。
新炉に無事に移行できるまでのこの8年を重要な8年ととらえ、久喜宮代衛生組合議員としての職務を果たしていきたいと思います。

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 逆光ですが一面ピンクのサクラソウ畑?レンゲ畑?
車だったのでよくわからなかったのですがまことにきれいでございました                

aloha!! ルミ子でした。