明日9月2日(火)より9月定例会が始まります。
私の一般質問は9月9日(火)の2番になります。

①観光協会の統合について

質問内容

現在、久喜市内においては久喜市観光協会、久喜市菖蒲観光交流協会、久喜市栗橋観光協会と3つの観光協会が存在する。

これは合併前の旧久喜市、旧菖蒲町、旧栗橋町にあった観光協会がそのまま存在しそれぞれの地区の観光振興を担っているからである。

久喜市では課を新設してシティプロモーションに取り組んでおり、市の観光を一体的にPRするためにも観光協会の統合が必要ではないか、市の考えを伺う。

(1)現在3つある観光協会の統合の必要性について、市は、どのように考えているのか伺う。

(2)観光協会の統合に向けた取り組み状況について伺う。 

                                                    

②久喜市における小中一貫教育の方向性について

質問内容

小学校を卒業し中学校に入学した子ども達が急な学習環境の変化、また部活動の中での人間関係など今まで経験したことのない世界に戸惑い、学校生活になじめないケースが増え「中一ギャップ」という言葉を生むような社会現象があるが市の状況を伺う。

(1)平成22年度から26年度の間に、中一ギャップが原因と思われる不登校の生徒はどのくらいいるのか、伺う。

(2)久喜市は子ども達が不安をかかえずに中学校に行けるよう、小中学校間で交流を持つ取り組みを行っていると思うが、これは全市的な取り組みなのか、また、具体的にはどのような取り組みをしているのか、伺う。

(3)小中一貫教育に対して、今後の久喜市の方向性を伺う。

  

 

③スマートフォンの適正使用の呼びかけについて

質問内容

無料通信アプリ「LINE」に関するトラブルのニュースを見聞きする。マスコミから流れてくるニュースばかりではなく、スマートフォンの子ども達への急速な普及に伴いネット上の様々なトラブルや対策が学校現場でも問題になっていることと思うが、市の状況を伺う。

(1)実際、本年度、市内の小中学校で「LINE」が原因 のトラブルがあったか、伺う。

(2)スマートフォンを契約するのは、保護者。しかし、友人関係のトラブルが起こった場合、対処にあたるのは、多くの場合学校であるという事を考えたとき、家庭内での利用に際してのルール作りがとても重要になってくると思う。うまく使えば、とても便利なスマートフォンである。今一度、スマートフォンを有効にかつ安全に使用するための呼びかけを、PTAと教育委員会で連携して作っていく必要性を考えるが、いかがか。  

  

④いじめ防止対策推進法におけるいじめ防止対策組織の設置について  

質問内容

 2011年におきた滋賀県大津市の中2男子のいじめによる自殺事件で大津市教育委員会の隠ぺい体質の問題化により昨年6月にいじめ対策では初となる「いじめ防止対策推進法」が成立、施行されたが、久喜市が法律施行に際し取り組んできた状況を伺う。 

(1)久喜市ではいじめの早期発見と迅速な対応のために、事件が発生した場合の調査組織は設置されているのか伺う。

(2)いじめ問題に限らず、問題のある家庭を訪問した時に、学校だけでは対処しきれない問題があった場合、行政間の担当部署のいわゆる横の連携は、迅速に機能するのか、伺う。

  


市役所5階議会事務局において傍聴券をお受け取りになって議場にお入りください。
議会を身近にみる機会になりますので、是非お誘い合わせのうえ、お越しいただきたいと思います。
aloha!! ルミ子でした。