11月25日、埼玉県は県立浦和図書館は廃止、同久喜図書館は耐震改修工事を行って存続させ、県立図書館の再編を推進すると上田清知事が会見で明らかにしました。

地元のみんなが利用している埼玉県立久喜図書館が閉鎖されるとのニュースを聞いたのが9月。
熊谷、浦和、久喜の県内3か所の埼玉県立図書館のうち、浦和と久喜を廃止して、熊谷市の旧テクノグリーンセンター構想予定地に計画する複合施設内に一元化する方針が報道されました。
 
驚くことに、市も市議会も、9月19日の報道を見て、初めて廃止計画を知ったそうです((+_+))
久喜市議会9月定例会では、存続を求める意見書が全会一致で可決され、10月1日に埼玉県知事、埼玉県教育委員会委員長あてに提出されました。

浦和図書館は1960年完成、久喜図書館は1976年完成といずれも老朽化が進んでおり、耐震性能が十分でないことから、新しい県立図書館の整備を早急にとの方針で進められてきたようですね。

しかし地元の了解も得ずに進めるのは筋が違います((+_+))

私も受験期(数十年前になりますが・・・)勉強をしに通ったものです(/_;)
久喜市には市立図書館もありますが、やはり県立図書館とはその役割が違います。
今でも読み聞かせの勉強会がある時には資料を借りに行きます。



なんとか、埼玉県立久喜図書館は耐震補強工事をして、当面の存続が決まったとのこと。
当面というのが気になるところではありますが・・・。

しかし。。。。
良かった~~~

aloha!! ルミ子でした。