皆様ー。こんばんはーニコニコ

 

今日は、ずっと気になっていたこちらの話題。「牛乳って飲んだらダメだったの?」という私の素朴な疑問から始まります。

 

実はね。一人暮らしを始めるようになってから、何故か、牛乳を飲まなくなったんですよね。それまでは、毎日のように飲んでいたんですけど…一番は、冷蔵庫の隙間がなかったことと、賞味期限を気にするのが嫌だったからでしょうか。

 

その代わり、チーズとヨーグルトだけはもともと好きだったけど、よく食べるようにはなりました。

 

ではでは。健康にいい食材として私の頭にもあった「牛乳」。牛乳の何が悪いというのでしょうか。

 

最初、この動画を観る前、こんな事を思っていました。「また、みんなを不安にさせて!牛乳が体に悪いなんて!下手したら、こういう人達って、売名行為って言われる類なんじゃないの?」くらいまで思っていました。

 

それだけ、私の牛乳に対する思い込みがあったと思ってください。

 

最初の頃は、パンのもちもちふわふわの素である、グルテンに関するお話からスタートします。

 

本要約チャンネルさんの「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」です下差し

 

ちょっと、話が飛ぶんですけど…

 

私ね。ふと思ったのよ。「フランスパン」ってあるじゃんって…日本の惣菜パンとか菓子パンって柔らかくてフワフワのイメージでしょ。

 

それに対して、フランスパンって、固くてパサパサしているイメージなの。だから、調べてみましたよ。←どうにかして、パンが食べたいだけ(笑)日本のフランスパンは日本人好みにしているから、本国のフランスパンそのものではないと思うんだけどね下差し

 

なぜフランスパンの気泡は大きい?生地の特性やバゲットの歴史から解説! | パン職人の朝は早い (lifehackdev.com)

 

私が気になったところを要約するとだよ。

 

・フランスパンに使う小麦は、準強力粉や中力粉で、パンに使う小麦の中ではタンパク質の含有量が少なく、グルテンが形成しにくいらしい。

 

・フランスパンは、小麦粉、酵母、塩、水を材料とし、油脂や卵、砂糖などの副材料が入らないとのこと。

 

・フランス人と日本人では唾液の量が違うと言われている。フランス人と比べて、日本人の唾液の分泌量が少ないとのこと。

 

思ったんですけど。私の独断と偏見ね←このブログは、私の独断と偏見で構成されています(笑)

 

前さ。「咀嚼」について話したことあるんですけど、食べ物を食べやすくするためには唾液が必要なんだそうです。

一人何役?唾液の働き | 食育活動 | キユーピー (kewpie.com)

 

それと、「鵜呑みにする」っていう言葉あるでしょ?

 

鵜呑みにする…物事の意味を十分に理解しないまま、他人の意見などを受け入れることを意味する。

 

私、さっきね。「日本の高齢者の寝たきり」について、高須クリニックの高須幹弥さんのお話を聴いてたんだけどさ。

 

日本人って、何でも「鵜呑みにしちゃう」ところがあるんじゃないかなーって思ったのよ。

 

もちろん、全員じゃないよ。相対的にみて、そういう人が多いんじゃないかと思うのよ。どうですか?

 

「取り敢えず、ビール」とかさ。「取り敢えず、誰かの意見に付いて行けばいっか」みたいな。

 

北野武さんの冗談でもあったじゃん。「赤信号 みんなで渡れば怖くない」(笑)

 

私も、そういう「鵜呑みにする癖」があるのよ。「何にも考えずに、取り敢えず信じちゃうとか」「偉い人が言ってるから」「親が言ってるから」とかさ。「みんながそうしてるから安心だ」、「長いものには巻かれれば取り敢えず安心」っていう感情ね。

 

私、心と体がリンクしているってよく言うんですけど。日本人って、「噛まない人」が多いんじゃないかと思うんです。

 

よく噛むことによって得られる8つの効果下差し

食べ物をよく噛むことで得られる8つの効果とは! | 千葉市若葉区都賀の歯医者・歯科(西都賀 桜木北 貝塚 高品町近く)都賀デンタルクリニック (kaiseikai-tsuga.jp)

 

逆に、よく噛めば、咀嚼や唾液の効果で「免疫力が高まる」「癌の予防になる」「認知症になりにくい」「消化を助けるから、腸に負担がかかりにくい」「満腹感を感じるから太りにくい」「虫歯になりにくいから、歳をとっても自分の歯で食べ物を噛むことが出来る」とか、色んな良い事があるのよ。

 

そしたらさ、全部が全部じゃないし、全員でもないけど、少しは「笑顔で健康で長生き」な人が増えるんじゃないかと思うんです。

 

色々さ、「あの食べ物が良くない」とか「あの食べ物がいい」とか、どうしても考えがちですよね。他責か自責でいうところの、「他責」。

 

自分以外のところに「問題がある」という考え方。

 

でも、本当は「自分に問題がある」=「自責」=「よく噛む」

 

なんじゃないかと思いました。

 

「灯台もと暗し」ってよくできたことわざだなーって思いましたよ。つくづく…トホホタラー

 

牛乳については、次回にします(笑)せっかく学んだので、是非、お伝えしたいと思います。

 

【ここからは私のひとり言】お時間のある方だけ、どうぞお付き合いください。

 

そう言えばさ、この動画のコメント欄に「うちの祖母は94歳までパンを毎日食べていたけど、老衰」とか「パン大好きだけど100歳」とか。そういう例もあるし、一人さんも言ってた。「俺の小さい時は、発がん物質と呼ばれるような舌が赤くなるお菓子とか食ってたけど、癌になってない」とか。

 

確かにさ、世の中には「体にいい食べ物」とか「体に悪い食べ物」とかあると思うんですよ。ただ、思うのが、「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」でさ、どんな食べ物もバランスだと思うんです。

 

小麦の加工食品って、「よく噛まないで食べられる物」多いですよね。パンもそう、うどんもそう、そばも、ラーメンも、肉まんも、「ふわふわ」「つるん」「もちもち」。

 

ゆっくり噛んで、美味しく味わって食べれば、本当にアレルギーの人以外は意外と大丈夫なような気もします。ただ、知識としてあった方がいいかなーくらいでいいと思うんです。あんまりそこにこだわると生きづらくなるし、食べられる物が少なくなる(笑)

 

本当に、自分の体にとって良くない食べ物とか、合わない食べ物って、「匂いがダメ」とか「形が無理」とか「味が無理」って、必ず体が反応するんだと思います。

 

思考や概念、考え方もそうだと思うんです。あんまり何かに固執しちゃうと、生きづらいし、疲れるんだと思います。

 

人間関係もそう。「もう無理」だと思ったら、「無理」しないでそっと距離を置いてみてください。

 

「内観」に興味がある方がいらっしゃれば、今日の私のブログの内容こそ、「内観」だと思ってください。

 

私は、いつも、しゅんす犬にこんな感じでお話していました。最初の頃は、しゅんす犬と会話していると思っていましたが、内観終盤の頃には、「あ。私、自分と話してるんだ」って思っていました。

 

私は、皆様に向けて話しているように思われると思いますが、自分に対して「問題提起、疑問、直感(閃き)、情報を集める、自分なりの答えを見つける」をやっているだけなんです。

 

私は、この一連の流れが「楽しい」んです。

 

もし、まだ「心のむずむず」とか、「体の不調」とかがあれば、是非、アウトプットしてみてください。出せば楽になれますから。