心のこと、宇宙の法則を学びだすと訪れる壁
マイナスを出してはいけない という勘違い。
ということで
3年前の記事を引っ張り出してきました。
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先日UMIの勉強会で出てきたお話し
他者をコントロールする というのはどういうことか？
それは よくないことなのか？問題。
さて、うちの息子、よくリビングに自分のものを置き去りにして行きます。
コートだったり、荷物だったり。
で、その荷物が散乱している状態は、私は不快です。
なので、息子が２階に上がろうとする時
「あんたの荷物とか服とかもって上がってなー」 と、よく言っています。
これ、息子の物ではありますが、コントロールになります。
自分の思い（片付いた状態）を実現させるために
相手のエネルギー（行動）を使って実現させる させようとする。
息子は片づけてもって上がることへ、喜びや必要性（報酬）を感じていませんから。
この状況って、コントロールになります。
意識エネルギーの法則で言うと、マイナスエネルギーです。
結果、その時は一応もって上がるけど、また 私が不快になることをしてくれます。
コントロールで人を動かすと
【何度言っても同じことをする】
ということが起こったります。
マイナスを与えていますので、
マイナスが返ってくる、宇宙の法則ですね。
では、この出来事を、
マイナス（コントロール）ではないようにするには？
例えば
私「あなたの物、片づけて、
自分の部屋に持っていってくれたら
○○（息子が報酬と感じること）を
上げる（してあげる）けど、どうする？」
息子「じゃあ片づけてもって上がる♪」
この場合だと、息子（相手）は
自分の欲しい何かを手に入れるために
自分で行動を選択して動く
になるので、コントロールにはなりません。
※受け取り側のとらえ方によっては例外がありますが
もしくは
私が片づけて、私が息子の部屋へ持っていく。
【注】息子は その結果（片づけて部屋に持ってきてくれること）に喜びを感じるわけではないので
この行動自体は、息子にプラスを与えていることにもなりません。
私の不快を避けるために 私が自分のためにやっている 行動となります。
※その時の自分の感覚が、息子に対して怒りや不安など不快を感じていたり
息子が申し訳なさを感じたりすると
マイナスの意識を与えていることになります。
あくまでも、「自分の快を得るために、私がやっている」
というニュートラルな感覚で行動していると
マイナスにはならない ということです。
ただ、私はこの場合
そのやりとりや自分がすることが面倒なので、(笑)
マイナスを避ける手法は使わずに
コントロールでその場をしのぐことが多いです。
言わないと持って上がらない・片づけないことに関して
さほど問題と感じていませんし。
なので、繰り返し
息子が自分のものを リビングに置き去りにする
私がコントロールして、片づけさせる事件は発生します(笑)
他者をコントロールしては いけない
ではなくて
コントロールは マイナスエネルギーなので
自分にとって【快】と感じる、期待通りの結果は返ってこない
というだけのことです。
↑の状況だと、例えば
「言わなくても、自分の物は片づけるようになっててほしいわ」
という結果にはなりにくい ということですね。
息子が、それをすることに必要性を感じるようになるまでは。
なので、必要以上に
コントロールしていること を恐れること、不安になることはないかと＾＾
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