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Kaulana na pua

この歌は19世紀末に
ハワイ王朝が転覆された後もなお
王に忠実だった
ロイヤル ハワイアンバンドが
政府への忠誠を誓わなければ
解雇され石を食べて生きていく事になる。
と脅されても決して屈しなかった。

そんなエピソードから作られた歌で
ハワイ王国とハワイの土地を愛するハワイアンの強いメッセージが込められたメレ(歌)です。

歌詞の内容は

敵の書類には決して署名しない。

ハワイアンの権利を売り飛ばし
島を併合する罪には同意しない。

お金をもらってもなんの意味もない。

我々は石で充分満足だ。

この土地には驚くほどの食料がある。

といった強烈で激しい内容の歌詞です。

なのに、メロディーはとても明るく軽快なのです!
そこがハワイアンの素晴らしいところで、普通に考えたらこんな内容だったら、もっと重々しい旋律で作られるところですが…。

それは
単に南国の楽観的なユルさからきているのではなく
ハワイを愛する強さと
揺るぎなさの現れのような気がします。
だからこそ逆にこんな重い内容でもこんなにも明るいメロディーをつける事が出来るのではないかと…。
ハワイアンのそういう精神力は本当に素晴らしいものがあります。

もちろん推測ですけどね。
しかも私の(笑)
作曲者に聞かないと本当のところは分かりませんね~。

そしてこの歌は
フラソングでもあり
よくフラが踊られています。

このような歴史的背景があり
作られた歌を
明るく軽快なメロディーに乗せて
フラを踊るというのは
どれだけ難しいだろう…と踊る前から思ってしまいます。

私はまだまだ踊れませんが
いつかハワイの先生から
習ってみたい曲のひとつです!

あと、ちなみに
リリウオカラニ王妃が作られた
Aloha 'oeも踊ってみたい曲のひとつですね~。










He Hawai'i au

今私たちは

「 He Hawai'i au」を踊っています。

日本人の私たちがこの曲を踊るには
どうしてこの歌が生まれたのか
その歴史と意味と精神を知る努力をしなければ絶対に踊れない曲です。

ハワイの歴史を知れば知る程
この歌はとても意味深く
ハワイの人々の苦しみや悲しみ
それを乗り越えてある今。
アイデンティティを取り戻す事が
人間にとってどれほど大切な事なのか。
もともと当たり前に持っている日本人には到底理解出来ない魂の苦しみなのだと思います。

アイデンティティを取り戻したハワイアンを集約しているようなこの歌は
ピーター ムーン
アリス ナマケルア
ロン ロシャ
によって作られました。

ハワイアンである事を自覚し、認めるという宣言のような歌でありメッセージなのだと思います。

何度も何度も歌詞を見ていると
言葉ひとつひとつの中にハワイの歴史の重みとハワイアンの人々の魂が感じられ、踊る時には涙が溢れてくる時もあります(>_<)

日本人である私たちが踊らせてもらうには、本当にハワイの事、歴史だけではなく精神的なものを学び、少しでも感じとる事が出来なければこの曲を踊るのはとても難しいと思いました。

もちろん、歌詞を覚えて、振りを覚えて踊る事は出来るけど、それではフラとは言えません。
フラはただのダンスではないから
エクササイズでももちろんないし。

ただ踊るだけのフラダンスは
踊っていてもなんにも感じないし
見ている人にも何も伝えられないと思います。

フラとは、そこにメッセージがあり、スピリットがあり、インスピレーションがあり、エモーションがあるのがフラなのだと思うのです。

だから踊る時は、ただ歌詞の意味を知るだけでは不十分なのですね。
もっと学んで、もっと自分自身で感じとる事が大事なのでしょうね。

ハワイの歴史上とても大事なこの歌を、本当の意味で踊れるようになりたいので、私たちはもっともっと学んでいきたいなと思う今日この頃でした。

そして…
いつかはKaulana na puaを踊れるようになりたいなあ(^^)












クラスのご案内です

こういう事をしないとね~

初めて思いつきました…(笑)



「桜ヶ丘スタジオ」

小田急江ノ島線の桜ヶ丘駅より
徒歩4分です。

火曜日 午後18時~Kane Class(男性)

午後20時~Wahine Class


水曜日 午前11時~Wahine Class


金曜日 午後16時~Keiki Class(子供)


「東戸塚スタジオ」

名瀬町です。駐車場あります。

木曜日 午前10時30分~ Wahine Class


金曜日 午前10時30分~ Wahine Class


東戸塚クラスは二つともマミーズクラスです。お子さんと一緒にいらして頂けます(o^^o)


レッスンは、基本的には第1.2.4週の月3回レッスンです。

見学、体験レッスン無料です!
いつでも体験にいらして下さい!

私たちは、フラを踊る事だけではなく、フラを通してハワイの文化や、ハワイアンのスピリットを学び、それぞれの人生に生かし、明るく前向きに楽しく生き、周りの人へもいい影響を与えられるようなそんな輝いている人へと成長していく事も目的としています。それを社会貢献と考えています。

ただ単に踊りを覚えるだけではなくて、フラを通して色々な学びへと繋がる成長を伴う仲間を作っています。

仲間はOhanaであり、何よりも大切で、何よりも成長を与えてくれる存在です!!
初心者、経験者どなたでもウエルカムです!
ただ、フラをやりたいという気持ちだけで大丈夫です(o^^o)

あったかいOhanaが待ってます!!


aloha.rumihula@i.softbank.jp

090-3527-1057

佐藤 るみ
までご連絡下さいませ(o^^o)











カヌーのこと

日曜日に江ノ島にて
カマクラ号というカヌーを作ろう!
というプロジェクト
NPO法人日本ハワイアンカヌー協会の活動のワークショップに参加させて頂きました。

ポリネシア語で

Kamaは子供

kuは昇る

Raは太陽

「昇る太陽の子供」

文明の利器や燃料を使わず
星や潮、渡り鳥の動きを読み解きながら行くべき方向を定める伝統航海術
「スターナビゲーション」を用いた
日本初の本格的ポリネシアン・ボヤージング・カヌー。

カマクラ号のイベントやワークショップは以前にも参加させて頂いた事がありましたが、今回はハワイ島からいらしたカヌーを作っているkiko johnstonさんによるカヌー作りのお話しやカヌーの種類、そしてロープワークの実践などなど…。
とても面白く興味深い内容でした。

photo:01



私が感動したのは

その昔、タヒチからカヌーに乗ってハワイの島に着いたところからハワイアンは生まれたと言われています。

なので、ハワイアンは自分達のルーツはカヌーからだという考えを持っているというとこでした。
カヌーがなかったらハワイアンは存在しなかった。

ハワイアンにとってのカヌーはとても特別なもので、ただ単に海に囲まれている海洋民族だから文化として根強いているだけでなく、自分達のルーツそのものだから大切にするという考え方に感動しました。

そしてまた、スターナビゲーションという航海の技術は、ハワイ文化を高度な技術や知識を持つ素晴らしい文化だった事を証明するものであります。
そして、その象徴として2007年にもハワイから日本に航海してきたHOKULEA号があります。

私も横浜港でこのHOKULEA号を迎えた時、本当にこんな小さな船で、エンジンもなく、燃料もないこの船でハワイから来たの?
と、とても驚きました!!

そのくらい、木で出来た小さな船ですが、スターナビゲーション、自然から教えてもらうという素晴らしい技術を使って実際に到着したわけですから、本当に感動というか、一言で感動とは言えないくらい感動を越えたものがありました。

沖からあの小さな船が見えてきた時、胸がいっぱいになり、涙が溢れて、どうしてこんなにも心に魂に訴えてくるんだろう!と、その存在の大きさに震える程でした。

その後私は、オアフ島のナナクリでHOKULEA号と再会でき、その時は、ナナクリの小学校が盛大なセレモニーでHOKULEA号を迎えていました。
私は、暑さも忘れて最後まで見届け、数日間はずっと興奮していたくらいです(笑)

何度見ても、何度会っても
とにかく魂が揺さぶられるこの不思議なカヌーに何かを感じずにはいられません。
自分自身とどう繋がりがあるのかは分かりませんが、とりあえずフラを学ぶものとして、このカヌーの事を学ばなければいけないと強く感じました。

そして、昨日のkikoさんのワークショップで、ルーツそのものであるからこそこんなにも大切にしているのだと知り、ストンと納得できました。
フラを学んでいてハワイにルーツがないわけがない。
必ずどこかで繋がっているはずだから、自分自身の魂が揺さぶられるのも納得できます。
細胞が、魂が覚えているに違いない。

だから、このカマクラ号のプロジェクトについても出来るだけ参加させて頂きたいなと思っています。
昨日、このプロジェクトの中心となっている数名の方の中で、フラの先生であるS先生から、ハワイでもHOKULEA号の時、たくさんのフラのハーラウが協力しているのよ!協力してね!とおっしゃって頂けて、やっぱりフラとカヌーはいつでも同じところにあるというか、つきものと言うと変ですが、同じハワイを代表する素晴らしい文化として同じ位置にあるものなのだと感じました。

そう
カヌーがなかったらフラもなかった!

photo:02














ありがとうございました!

ご報告が遅くなりました。

先日のハワイ島からいらした
John keaweさんと奥様でありフラダンサーのHopeさんのライブです。

茅ヶ崎ジャミンというあったかいお店でのライブはハワイそのものでした。
ハワイの風が流れ
後ろにはハワイの海が、山が見えてくるような自然で優しい気が流れていました。

100%ハワイアンである奥様のHOPEさん。(混血でないという意味です。ハワイの人は殆どがミックスなので)
そんなHOPEさんが踊るフラは
自然と歌に溶け込み
決して主張し過ぎず派手でもなく
謙虚で、優しくて、あたたかい。
そして、大きな愛を感じる。
そんな伝統的なフラそのものを感じずにはいられませんでした。

あぁ、これがフラだなあ。
そうなんだよね。
決して魅せるフラでも
ショー的なフラでもなくて
ただ自然を表現して
自分も自然の一部になる。
謙虚であるからこそ
自然そのものになれる。

HOPEさんのフラは、まったく自然に溶け込んでいる本当のフラでした。

ああ、こんなフラが踊れるようになれたらいいなぁと心から思いました。
目指したい在り方でした。

Johnさんのスラックキーギターも歌も奥様のフラと同じで、ハワイの自然そのもので、いつも自然と共にいる人特有の大きな何かを感じる人であり、そんな素晴らしい演奏でした。

そう、ハワイアンの人達は
いつも自然と共にいて
自然をリスペクトしているので
自然にも、人にも、自分自身にも謙虚な人が多いのです。
自由気ままなイメージがあるかもしれませんが、それはアメリカン的な性質で、ハワイの人は自由と自分勝手を履き違えてはいません。
いつも人の事を考えているし
とても礼儀正しい人が多いのです。


いやー、それにしても
このタイミングで
お二人の素晴らしいステージを見れたのは本当に良かった!!
私が目指したいフラの在り方そのものだったので、確信が持てて良かった!

派手じゃなくていい。
誰かに見せる為のフラじゃなくていい。
全ては自然から成り立つ
しっかりと大地に立ったフラを踊れるようになりたい!!

今年の初めに軸が決まって
本当に良かった!
ブレずにいくぞ!

ところで
このライブで私は
スラックキーギターの松本ノボルさんにお声かけて頂き、踊らせて頂く事ができました。

踊ったのは、スラックキーのゆっくりとした優しい音色がとてもこの曲に合っています。
Ke alohaでした。
こんなに気持ちよく、そして優しくこの曲を踊れたのは初めてで、とっても幸せでした!!

こんなにも素晴らしいステージでご一緒させて頂けただけで感謝感謝です!

本当にありがとうございました!

そして、いらして下さったお客様が
ハワイ業界(?)のとってもコアな方々ばかりで、さすがJohnさんのライブでした!!

ありがとうございました。


photo:01