ASDの原因については遺伝要因と環境要因が組み合わさってはいるが、遺伝の要素が大きいことは確からしい。


ただ「ASD」というゼッケンを纏った特定の遺伝子が存在するわけでは無くて複数の遺伝子が絡んでいるとの話。

200とも400ともいわれるそのASDを起こし得る遺伝子を親から引き継ぐ可能性は高そうだけれど、突然変異的にある代から始まる事も全く無いわけでは無いとのことでやはりまだまだ研究が必要という事になる。


遺伝要因を我が家に当てはめてると、子供達とも時々話すが、昨年亡くなった私の夫はかなりアスペルガーの特性を持っていた。

日常生活や人付き合いにおいて問題となるような極端な行動はあまり無かったけれど、趣味に没頭して何時間も細かい作業を続けられる割には身の周りの整理整頓が全く出来なかったり、自分の興味ある事ばかりを相手の無関心な表情を読み取ることなく延々と話したり。


でも私が孫息子が名前に反応しなかったり、目が合いにくいのを心配していた時、彼はいつも「Darling, don’t worry, he is just fine!」と言っていたので、きっと本人はASDとか遺伝とか全く考えた事なかったんだろうし

それはそれで良かったと思う。