プロバンスのラベンダーは八分咲きという感じでした。
トランプ大統領のお誕生日の日、
五番街トランプタワー前やブライアント公園の周辺は、これまでみたことがないほど多くの人が集まりました。
トランプのお誕生日祝い? じゃなくて、「No Kings/独裁者はいらない」抗議デモでした。
14日は全米各地から「No Kings」とプラカードを抱えた人が
何千人と集まりました。
大きな混乱もなく抗議デモは終わり
トランプ側につけ入る口実を与えなかったのは
とてもよかったと思います。
(Wall Street Jounalより)
こんにちは。
昨日バケーションから戻ってきました。
夏休みに突入したせいか、現政権を嫌気し、観光客が20%も減ったとはいえ、JFK国際空港はごった返していました。
そしてパスポートチェックは長蛇の列。
しかも、ここまで来て、入国させてもらえない、または帰国できないケースも増えています。
移民局が、ものすごく厳しくなっているためです。
アメリカ人も延々と待たされている様子でした。
長旅で疲れて帰ってきて空港で待たされるのは辛いですよね。
ただ、Global entryのパスを持っていると顔認証だけで通過できるのでうんと早いのです。
グローバルエントリー申請には簡単な面接審査があり、これに合格すると、空港で入国できないというケースはまずなくなります。
ということで、まだグローバルエントリーをお持ちでない方は、今すぐ申請しましょう
Globall Entry、これは5年間有効で国内用の同じシステムTSAも兼ねています。
※グローバルエントリー(Global Entry)とは、アメリカの税関国境警備局(Customs and Border Protection, CBP)が運営する、事前審査を受けた旅行者向けの入国審査優先プログラムです。
グローバルエントリー保持者は米国入国時にグローバルエントリー保持者専用の顔認証システムを利用でき、通常の入国審査の長い列に並ぶ必要がなくなるのです。
いろいろ調べていたら、なんと! 日本人はグリーンカード保持者でなくても申請ができるようになったようです。
ただ、期限は5年です。
5年間って、案外あっという間に経ってしまうものなんです。
期限が切れていることに気づかず、パスポートチェックで一般の列に並び直しになり、初めて気づく人も(うちの夫を含めて)何人もいるようです。
期限切れにはくれぐれもご注意を。
アメリカ人の友人が先月再申請をしたら、13ヶ月待ちだと言われたようです。
それだけ申請する人が増え時間がかかるようになったのでしょう。
それでも、アメリカに住んでいる方やアメリカに来る予定がある方はグローバルエントリーを申請しておくといいと思います!
面接もあり、日本人の場合は、戸籍謄本を提出する必要もあるため面倒ですが、入国審査がスムーズになり、足止めされ追い返されるリスクはうんと減ることになります。
アメリカどんどん審査が厳しくなっています。

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