20代の頃は、怖いものなしでした。
きっと世間を知らなかったからでしょうね。
明日死んでもいい。
と、妙な覚悟があって
それなりに1日1日を
明日はない、という刹那的な気持ちで
生きていました。
自分が好きになれず
邪険に叱咤し、
心身を酷使していました。
でも、いろいろ紆余曲折し
ニューヨークにまできてしまい
結婚し、子供が産まれた途端
怖いものが見つかりました。
明日死んでもいいとは思えない。
お腹から出てきてしまったこの子を
とにかく気が遠くなるほど長期にわたって
育てていかなくてはいけない。
この思いが、
徐々に湧き上がってきた
母性本能と相まって
この子を、自分はさておいても
なんとかしなくてはいけない
切羽詰まった気持ちになり
自分以上にわがままな存在を前にし
その慣れない感覚に圧倒され
怒涛のホルモンにもやられ
義母の心ない(と感じられた)行動に
毎日泣いてばかりいました。
まあ、そんな経験をいくつか重ねて
体調不良などもあって人生紆余曲折、
調整期間もあり、今に至ります。
そして今初めて感じるのは、
長いおつきあいになった自分、
案外やるじゃんってことです。笑
そう思えるようになったのは、
人生の終点を意識するように
なったからかなと思います。
明日は今日の延長ではないかも知れない。
今は、そんな怖さを緊張感を持って感じています。
だからこそ、今できることは確実にしていこう。
わたしは自分が嫌いな期間が長かったためか
自分が一番の親友とか
自分が一番可愛いとか
全然思えませんでした。
必ずもう一人の自分が
どこか別のところから本体の自分に
ツッコミを入れているみたいな
そんなぎこちない自分との関係を
築いていたのです。
でも、残り少ない人生のステージに近づき
一番優先したいのは自分。
一番可愛いのは自分。
自分を嫌っている場合ではない。
だんだんそう思えるようになりました。
人間、怖いものができ
死に物狂いでも
守らなくてはいけないものができ
一緒に伴走できるから人生がさらに充実する。
夫や娘という
小さいながらの家族が
何があってもわたしの味方でいてくれる。
そんな揺るぎない信頼が
大きな支えになって
そんなふうに思えるようになりました。
たった一人か二人でいい。
自分を条件抜きで許容してくれる人がいれば、自分が愛おしく思えるのですね。
こんなうれしいメッセージを頂戴しました。
20数年前にポンテ・ヴェッキオの
ダイヤのテニスブレスレットを購入しましたが……留め金が繊細すぎるのか
三度落としたことがあります。
その後は
恐くて頻繁に着けられませんでした😥
元々、毎日のように装着したいと購入したものなのに。。
今回、購入させて頂いたブレスレットは
ダイヤモンドと全く遜色ないお品
素人の私には判別不可能です☺️
もう最初からRishNY様のこちらのお品だけで私は良かったかも。。。💕
いつも素晴らしいお品をご提供下さり
ほんとに有難うございます💖
これからは落とす心配もなく
頻繁に愛用させて頂きます❤
別ブログで主にファッションのこと、プライベートなことなどを書いています。