昨日、右目の手術が無事終わりました。
たくさんの方がお見舞いや励ましのコメントをくださいました。
心からお礼を申し上げます。
わたしが受けた手術は
1920年代からされている
とても安全なものなのに
👀の手術となると
なぜか本能的に怖いですよね。
わたしも同じでした。
どんなに大丈夫と言い聞かせても
やっぱり怖い。
まさにワクワクとガクガクの
両極を味わって 気分的に
バイポーラーになりそうな勢い。
アメリカでは50代ですと10人のうち9人が
白内障を発症し始めると言います。
白内障とは。。。
水晶体が年齢とともに
白く濁って視力が低下する病気です。
わたしが受けた手術は
その濁った部分を
レーザーで砕き、
レンズを入れるという二段階の手術です。
白内障はどんな人がなりやすいかというと。。。
過去に目をけがした人、
ステロイド薬を使っている人、
長期間目の病気がある人、
目の手術を受けた人
が、早く白内障になる傾向があります。
わたしの場合は、
15年ほど緑内障があることが
原因かと思っています。
レーシックをしたくて
眼科を訪れた時
緑内障の初期であるとわかりました。
それでレーシックはやめて
治療の目薬を真面目にさし続け
ありがたいことに症状は
落ち着いています。
最初は、心優しい眼科医やナースたちが
会うたびに
「るみは若いのに。ありえない。
本当に信じられない」
と気にかけてくれ、
とても親切にしてもらいました。
今回の手術も
ずっとかかり続けている眼科医の
お母様の目の手術もした先生でした。
さて、白内障って
最初のうちは視界にほぼ影響はないため
問題なくいけるのですが
ある日突然コンタクトや
メガネを使ってもみにくくなる時がくる。
そうなった時、すぐに
手術したいと思うのが人情ですが。。。
実は、ギリギリまで待ったほうがいいのです。
なぜかというと。。。
老眼は60代半ばまで進むから。
そうなった時の視力に合わせて
手術を受けないと、後々
せっかく入れてもらった
新しいレンズが合わなくなり
特に近くが見えにくくなるからなのです。
老眼って早いと40代で始まるみたいです。
でも、徐々に度が進んでいくので
それが落ち着くまで待つのが得作なのです。
さて、当日はこんな感じでした。
オペを行うのはハドソンヤードの
行ったことがない場所。
住所を頼りに行くと。。。
ビルはこんな感じ。
ビルの外観は工事中です。
恐る恐る中に入ると。。。
こんな感じ。
え〜っ、ここに
オペルームがあるの?
と付き添ってくれた夫と二人で
のけぞってしまいました。
が、業務用みたいな
巨大なエレベーターで2階に行くと
そこはまさに病院ちっくな
手術センターでした。
しかも目の手術専門の場所です。
そこで施術時間はほぼ30分。
でもいろいろあって
2時間ちょっとかかりました。
終わった後はこんな感じ。
ノーメイクゆえこれでも
変顔ではなく真顔です。笑
娘がレーシックを受けた時は
おしゃれなサングラスをもらえたのに。。。
わたしはベタベタと医療テープで
貼り付けただけの変なカバー。
日本じゃ考えられない大雑把さよね?
長くなっちゃったので
今日はこのへんで失礼をしますが。。。
ニューヨークでの手術に
ご興味がおありの方に。。。
こちら週末に続きを書きます!
それではみなさま、
良い週末をお過ごしくださいませ。
別ブログで主にファッションのこと、プライベートなことなどを書いています。
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