一つ前の記事にコメントをくださった方々
ありがとうございます。
Juneさんのコメントによると
日本でもかなり
自由に自己表現をされる方が
出てきているようで
しかもそれがわたしと年齢が近い方と知ると
とっても嬉しく感じました。
さて、ノンバイナリーってなに？
ってなった後に、
じゃあXジェンダーは？
クィアは？
クエスチョニングは？
トランスジェンダーは？
って疑問がどんどん出てきますよね。
LGBT(Q/Q+)
という言葉を聞いたことは
多くの方があると思います。
Lレズビアン、Gゲイ、
Bバイセクシュアル、Tトランスジェンダー
最後のQがクエスチョニングやクィアのQで
セクシュアル・マイノリティの総称です。
順番に説明していくと。。。
Xジェンダーとは
性自認・ジェンダーが男性・女性の
どちらか一方に当てはまらないだけを指し
性的指向は当事者ごとに異なります。
ではクエスチョニングとXジェンダーは、
これも似ているようで
決定的なちがいがあります。
自分の状態を認識しているか否か。
Xジェンダーの人は、
自分が中性や無性であることを知っている。
クエスチョニングの人は、
自分がどこに当てはまるかまだわからない。
さらにXジェンダーは
自分自身の性自認だけを指すものであり、
ノンバイナリーは自分が
どの性としてふるまうのか、
という性表現の面にも
男性・女性の枠組みを当てはめない。
わたし自身、小さい頃、
男の子に生まれたかったなと
よく思ったことがありました。
でも、やっぱり自分は女だなと
納得していましたが、
これが今みたいな時代の
ニューヨークみたいなところで
理解のある両親のもとに生まれていたら
もっと違う自己表現に
目覚めていたのかな、
なんて思ったりしてね。
さらには
パンシェクシャルというのがあります。
義母の父親違いの妹に
みんなが愛するアリスがいます。
彼女は若い頃に数年結婚していたのですが
早いうちに離婚。
以来ずっと独身で今70代。
男性の影も女性の影もないのですが
義妹がアリスは
パンセクシャルかも。
と言い出して、
はは〜、そういう言い方もあるんだと
知ったのですよね。
パンセクシャルとは何か。
全ての性別の人のことを好きになる
セクシャリティ。
「全性愛者」と呼ばれます。
全ての性別、つまりそこには、
LGBTの人も含まれます。
それがバイセクシャルと
どう違うかというと。。。
パンセクシャルの人は
男性と女性両方を好きになる。
パンセクシャルは
全ての性別の人を好きになる。
これまで性別といえば男と女だけ
白と黒の世界にはっきり分かれていました。
ところが最近では、
そのどちらでもない
いや、どちらでもある
限りなく男にも女にも近い
中間色のグラデーションが
どんどん社会的に認知されています。
娘が13年間通った私立女子校では
数年前、トランスジェンダーの
男の子として生まれたけれど
自分は女の子として認識している
Theyのカテゴリーの生徒を
高校で初めて受け入れました。
こういう男の子って
多分小さい頃は
いじめられたりして
辛い思いをしてきたと思うんです。
でも、娘の学校なら
すんなり受け入れられるのが
目に見えるようです。
ご本人の意思と両親のサポートあって
実現したことだと思いますが
こういう変化に対し、
全く戸惑いがないとは
いえませんが、
受け入れていける
自分でありたいとは思います。
別ブログで主にファッションのこと、プライベートなことなどを書いています。
【 Rish NY2月2日正午発売 】
どちらも１点ものです。
黒のフード付きダックダウンはサイズM
めちゃくちゃ軽いです。
発売初日は５％引き！
絶妙なお色で暖かいけれど
春先に重さを感じさせないコート
丁寧な手縫。
立体裁断でピタッと畳めないのがミソ。
【 Rish NYご予約NOW 】
本当にたくさんの方にお買い上げいただきました。
各サイズご用意できます！
こちらの販売はこれが最後となります。
お届けは5月予定
いつも大好評をいただいております
LOVEリング、
今回の受注がこのお値段では
最後の受注となります。
5年前1年がかりで三つの工房と交渉し、
やっと出来上がった
ハイクオリティのリングです。
アルファベットや真珠の珠の大きさに
１ミリ単位でこだわって作りました。
手元を見るたびにLOVEの字が
目に飛び込んできて
ふと温かい気持ちになれます。
たまには、対面して見る人を意識して
LOVEの字が相手に見えるようにすると
このリングを見てくれた人と
ちょっとした会話が始まったりして。
