医療費で値段交渉が必要なニューヨーク | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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セントラルパーク貯水池
 
 

 

今朝は気温マイナス8度で始まりました。

8時半にドクターのアポイントメントがあり

凍てつく寒さの中🥶

7時45分に家を出ました。

 

 

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いつもはミッドタウンまで

五番街を南下するバスを利用します。

 

けれど道端でバスを待つのが寒そうで

LyftとUberで値段を比べ

安かったLyftを呼びました。

 

だんだん娘みたいになってきました🤣

 

 

撒かれた岩塩で

アスファルトの道路は真っ白。

 

雪はすっかりどけられていますが

ところどころ凍っている場所もあり

転ばないよう気をつけないと。

 

 

さて、義弟から

主治医としてとてもいい先生を

紹介してもらいました。

 

 

 

長い間ニューヨークで

気軽に相談できる先生がいなかったので

これでホッとしました。

 

 

しかも大きな病院の先生なので

一番の利点は

メディケア枠で診療していただけること。

 

 

保険料はこれまでより安く

しかも!

診察料はこれまでの10分の1となりました。

 

 

これで安心して(?)病気になれます。

 

 

あ、言い方が変ですね。

 

つまり大病をしたらどうしようと

いつも脳裏をよぎった不安が

ドーンと払拭されました。

 

 

世界一の医療技術を誇るアメリカ

けれど医療費も世界一です。

 

 

これまでは請求額が怖すぎて

何があってもアメリカにいる間は

大病はしないぞと硬く誓っていました。

 

 

しかも請求額に関して

たまに保険会社とお値段の交渉を

しなくてはいけないんですよ。

 

 

ホント、この国どうなっているんでしょうね。

 

 

 

ただ、それもメディケア受給までの我慢です。

 

 

 

 

 

今日は、目のオペ前の健診です。

基本的には血液検査と心電図。

 

 

この記録は手術を担当する

眼科医に送られます。

 

 

マイナーな手術なのに。。。

 

 

異常がないことがわかり

やっと手術が受けられます。

 

 

いつものようにやっぱり

コレステロールのLDLは

やや高めでしたがなんとかセーフ。

 

 

 

 

 

さて、正直言って

アメリカで医者にかかるのは

決して簡単ではありません。

 

 

前述のように医療費の値段交渉には戸惑います。

 

 

保険会社と命を預ける医療費の交渉?

日本人には考えられません。

 

 

それもメディケアが適用できる

昨年までのお話でした。

 

 

今の主治医の先生にして

何が良かったかというと。。。

 

 

1、メディケア枠で

診てもらえること。

 

ニューヨークは著名な先生ほど

メディケアは受けないケースが多いのです。

 

(メディケア=グリーンカード保有者も適用される

国の高齢者健康保険)

 

 

この先生はバックについている

病院も大きくてこれも大きな安心材料です。

 

 

2、これまでの病歴、

コロナも含む予防接種歴

通常常用している薬に至るまで

結婚する前からの記録全てが

コンピュータに収められている。

 

 

一昨年意を決して行った

ミネソタ州のメイヨークリニックでの

検査内容も全て網羅されていました。

 

 

唯一、このドクターの病院で

見つけることができなかったのは

アッパーイーストのレノックスヒル病院で

受けた検査結果だけ。

 

 

この先生の提携する病院は

マウントサイナイ病院で

ベスイスラエル病院とも

つながっているのですが

ニューヨークでは

レノックスヒルだけ

データを共有していないのです。

 

 

一つの病院に

これまでのデータが全部保存されていると

どこか悪くなった時

過去歴が分かり話が早いですよね。

 

 

 

「ドラッグはやってない?」

と、聞かれました。

通常の質問項目に入っているようです。

 

「もちろん、ドラッグ、タバコフリーです」

と、答えたら

「たまにね、ドラッグ? 

してませんと答えておきながら

過去歴を調べると

嘘がバレちゃう患者さんもいるのよ」

と、イタズラっぽい目で先生。

 

 

これまでは帰国する際に

一年に一度は日本で

人間ドックもしくは

健診を受けていました。

 

 

が、これからはもう

その必要もなさそうです。

 

 

マンモ、婦人科、主治医

全てこちらで揃い

しかもいざという時には

世界的なメイヨークリニックという

バックアップもできたからです。

 

 

 

 

 

 

 

世界中どこに住んでいても

信頼できるドクターがいると

安心感が違います。

 

 

さらにはそのドクターに

定期的に通い年に一度の

健診はきちんと受ける。

 

 

 

これって海外生活ばかりか

日本で生活される方にとっても

すごく大切ですよね。

 

 

大きな病気も健診や

人間ドックで早期発見されるケースが

本当に多いですから。

 

 

 

ちなみに娘の友人20代が

久しぶりにチェックアップに行って

若いのにコレステロール値や

血圧が高いことがわかったそう。

 

 

見るからに健康そうな子たちなのに。

 

 

健康とは日頃の悪習慣or良い習慣が

徐々に体を作り上げていきます。

 

 

 

 

しばらく健診を受けてない方は

今日、アポイントを取りましょう!

 

 

 

 

 

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