ロンドン在住のインフルエンサーのクレアさん。
彼女の上の画像を見つけてからファンになり
かれこれ数年フォローしています。
この画像はかなり前のものだけど
最近フォロワーがあれよあれよというまに増えて
とうとう百万人越え。
彼女の着こなしを一言で言うとわかりやすいコンサバ。
でもエイジレスなエレガンスを感じさせ、しかも肩の力が抜けていて大好きなんです。
ところがここ数日、彼女のインスタグラムを見ていて少し心配になりました。
大丈夫かな。。。
こんなふうに書いてあったのです。
For the last few month, I feel like I was psychically here but mentaly absent.
I was living my day to day on auto, surviving but not thriving.
It was finally time to disengate, reset....
ここ2、3ヶ月、身体はここにいても、心はここにからず。
日々を自動的に過ごし、なんとか生きているけれど、生き生きしているわけじゃない。
やっと日常を離脱し、リセットする時間が来たと感じています。
彼女はご結婚されて数年。
この夏はご主人と二人で
カリフォルニアのモントレーやペブルビーチ
ナパバレーあたりを
クラシックのメルセデスで
ロードトリップを楽しんでいらっしゃいました。
けれど、その後2ヶ月ほどは、お一人でニューヨーク、東京、パリなど、長期にわたってファッションのお仕事でいらしているようでした。
ただ、最近のお写真はどれもなんとなく生気がなくて、投げやりな感じがしていました。
だから大丈夫かな。。。と。
そんなことを勝手に感じ心配していたのです。
好きな人のことって、たとえそれがただの画像や短い文章でもわかるものなんですよね。
出張でご主人とも長く離れ、慣れないペースで忙殺される時間が累積し、苦しくなってきたのかなと想像していました。
どんなに華やかそうに見える人の人生にも、一度はこんなふうにリセットが必要な時が訪れるのかもしれませんね。
わたしも30代で経験しました。
でも、そこでさらに自分に鞭打ってがんばってしまったり、もう一人の強がりの自分と我慢強さを競ってしまうと、ある日、体も悲鳴を上げ始めることになります。
そうなる前に、クレアさんはある行動に移されました。
それはとってもいいリセットだなとホッとしました。
みなさんもきっと一度はあるんじゃないかと思います。
ああ、もう限界。
これ以上がんばれない。
そんなふうに感じる時。
次のエントリーではそんな時の処方箋について書いていきたいと思います。
今、ワシントンに来ています。
今日は遅くなってしまったので中途半端ですがこのへんでコンピュータを閉じます。
おやすみなさい!
Rish NY でお買い上げくださりありがとうございます。
お買い上げくださった方からこんな感想を頂戴しています。
みさこさま、いつもありがとうございます!
いつもありがとうございます!
今年はキャメルや茶がトレンドですね。
こちら腰部分がくびれていて一目惚しました。
その上、洗えるとは素晴らしいです。
別ブログでファッションのこと、プライベートなことなどを書いています。
おしゃれしたい倹約家にはたまらないリユーズドのお店がサウスハンプトンにあります。
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キャメルとチョコレート色色違いエコファーコート
毛足の短い本格的なファーのような風合いです。