ジャングルに近い未開発の国や
原発で汚染された圏内ギリギリのエリア
大地震で倒壊し、インフラさえ
全く整備されていない場所に
寝袋を持って行ける女
その同じ女が東京やカリフォルニアに
洗練された居住空間をもち
一流シェフも裸足で逃げ出す
手料理でおもてなしができる。
ご自宅に夫婦でお招きを受けた時の記事
世界のVIPが集まるパーティでは
真っ赤なイブニングガウンに
ジミーチュウのスティレット
優雅なスモールトークと
圧倒的なカリスマ性で
人を魅了してしまう。
どこに行ってもその土地のものを食べ
トイレへのアクセスがない時は
顔色ひとつかえず紙オムツを準備する。
欧米のやんごとなきクラスに生まれた女性の中には
こんなタイプの人が案外多いものです。
でも、まさか日本にも、しかも自分の身近なところにそんな人がいたなんて。
それが30代の時にご縁をいただき
30年来の知己となった鳥居晴美さんです。
彼女は世界の被災地には
だれよりも早く駆けつけます。
被災地の子供達を慰め、励ますために
現地の方々が不足し困っているものを
どっさり持参していきます。
80年代は現ウクライナで発生した
チェルノブイリ原発事故の
ギリギリのエリアまではるばるでかけ
1週間民家に泊まり
汚染されているかもしれない
その家で出されるものを食べ
自分の手で被災者の人たちに
必要なものを届けられました。
直近ではトルコ地震の際
また、先ごろ発生したモロッコ地震の際も
9年来のパートナーのご主人と
駆けつけられました。
9年前ニューヨークで結婚式を
挙げられました。
お二人とも英語も堪能。
今は必ずご夫婦で世界の被災地にいらしています。
私の知るベストカップルです。
9年前ニューヨークでご結婚された時のお写真
彼女が一目惚れした素晴らしいご主人様
わたしはこのカップルが大好きなんです。
東日本大震災の時は
東京と宮城県の被災地を
道なき道を片道9時間かけて
自ら運転して毎週往復。
それを1年近く続けられました。
本当にだれにも真似ができないことを
さらりとされるんです。
体力があり精神力も強靭。
本当に真似ができません。
一度聞いてみたことがあります。
「晴美ちゃん、被災地に行くことを怖いとは思わない?」
すると少し考えておっしゃいました。
「怖いわよ」
でも、気がつくと体が動いているのだそうです。
ご主人がこうおっしゃってました。
「晴美は家の中にいる時も、じっとしてられない性分みたいです。いつも何かしたり企画したりしてます」
さて、その彼女が長きにわたって主宰してきた子供地球基金も今年35周年を迎えます。
きっとこれまでご自身が持ち出しで、
つまり自身の懐から都合されて
活動していらしたことも多々あったと想像します。
11月1日には東京で寄付金集めのパーティを開催されます。
まだまだ受けてらっしゃるようです。
ぜひぜひ今年こそ、生晴美ちゃんに会いにいらしてください!
そして素晴らしい御活動を35年も続けてこられた晴美ちゃんを労ってあげてください!
彼女に惚れて、1冊目の本を上梓した際は、印税の全額を子供地球基金ともう一つの団体に寄付しました。
鳥居晴美さん過去記事
9年前ニューヨークでご結婚されたときは光栄にも参列させていただきました!
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