ニューヨーカーの残念な下半身事情 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

日本のニュースを見ていたら、ある可愛らしい女優さんがアフェアをしていることが問題になっている様子。

その人はいかにも清純そうで、しかも! 佳きママ役で売っていた人らしく、批判が集中しているようですね。

 

 

 

 

 

この方もお若い頃は
夫である方のアフェアで苦労なさったようです。
けれどディグニティを持って
うまく対応されたのは素晴らしい。
 
 
 

 

かつての日本では、男の浮気は甲斐性でも、女の浮気は極悪人扱いでしたよね。

今もその風潮が根強く残っているのかもしれませんね。

 

 

そういえば、昔、イタリア人の男の子がこう言ったことを思い出します。

 

「日本の男は本当に悪い。浮気を当然のようにする」

 

それ、イタリア人に言われたくないけど、と言ったら

「イタリア人も浮気をするけれど、少なくとも罪悪感がある」

 

はは〜、そうですか。イタリア男は浮気をすると一応罪悪感があるんですね?

知りませんでした。笑

 

 

一方、アメリカ人は浮気ではなくて本気になってしまう。

それは女も男も同様です。

 

 

そして、なぜかアフェアが発覚する率がとても高く、基本的に、離婚に発展する可能性もすごく高いのです。

 

私の周囲でもそんなケースがありました。

 

 

夫の友人の一人、

 

大学時代からつきあっていた彼女と大学卒業後すぐに結婚、30年以上、妻一筋でした。

 

スポーツ万能でなかなかのイケメンです。

ご実家も夫の友人の中ではずば抜けてお金持ち。

 

 

彼らとはよくカップルで食事をしたし、スキーにも一緒に行ったし、そうそう、夏はよく、彼らのグリニッジのおうちで開催されるガーデンパーティにもお誘いいただいていました。

 

ところが数年前、彼に突然ブラジル人のかなり若い女性が登場。

 

なんでも電車の中で知り合ったとか。

二人はいきなりラブラブになります。

 

彼は、浮気というより本気になってしまい、すぐにそのまま勢いで離婚したいと妻に告げます。

 

妻にとっては寝耳に水。

 

絶対離婚なんてしてあげない!

20代の大人の息子2人も、おとうちゃんはブラジル人の娼婦に騙されていると、口もきかなくなりました。

 

彼は、妻以外の女性はほぼ知らないに等しかったこともあり、ミッドライフクライシスもあったのでしょうね。

彼女ができるや否や、ベントレーなんか買っちゃって、気持ちが尋常ではなくなっていたのは確かです。

 

彼の舞い上がり方はすざましく、まだ離婚も成立していない頃から、その彼女を私たちに紹介したくて、夫に連絡が入りました。

何度も断るのも難しかったらしく、渋々出かけて行ったことが思い出されます。

 

 

彼女は。。。

正直、思っていた通りのタイプでした。

 

パツパツのスリムジーンズにはあまりお品のよろしくない刺繍が。

シルバーピカピカの高めのピンヒール。

持っていたのは、ヴィトンのモノグラムのバッグに柄のペイントがしてあるバッグ。

 

見るからにラテン系のフッカーかってかんじ。

と言って、夫に「言い過ぎだ」と言われましたが。

 

 

 

夫が席を立っている間に彼女がわたしに聞いたのが

「あなた、彼より年上なんでしょ。いくつ?」

でした。

 

 

それでも彼はその彼女に夢中で、離婚したい意志は強かったのです。

 

 

結局離婚訴訟に発展し、どうやら妻が雇った弁護士費用だけで1千万円近くを払うことになりました。

払うのはもちろん彼です。

 

彼らは若い頃結婚したので、プリナプなるものはありませんでした。

 

※プリナプチャル合意書

婚前に離婚後の財産分与を取り決めるために交わす合意書。

 

つまり財産の半分は妻に持っていかれることになる。

それでも彼は離婚したかったのです。

 

1年ほどすったもんだして離婚成立。

 

妻は見るも無惨に傷ついてしまい、わたしは彼女が可哀想で可哀想で、当然ですがそのブラジル女の味方にはなれませんでした。

 

 

 

呆れたのはそれからです。

 

1年足らずで離婚が成立すると、彼はすぐに結婚。

しかもその彼女の希望でかなり派手な結婚式を開催し、わたしたちもご招待を受けました。

 

わたしは夫に、

「悪いけど、全然お祝いする気になれないから、あなた行くなら一人で行って」

と告げました。

 

夫も悩んでいましたが、結局、行きませんでした。

 

するとすぐに結婚式の、というか彼女のウエディングドレス姿の写真が送られてきました。

そんなの全然興味ないのに。。。

 

その撮影だけでかなりのお金を使っているはず。

 

なんなの〜?

この舞い上がりようは。。。

 

 

そこで私が思ったのはアフェア、浮気、不倫のルールです。

 

彼はそのルールをぶっちぎっている。

だからわたしは悪いけれど受け入れられないのです。

 

 

 

 

長くなってしまいました。

鼻息も荒くなってごめんなさい。

 

 

ということでこのお話、次はアフェアのルールに続きます。

 

 

 

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