リタイアした元CEOがパンデミック中ゲットした車 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

いよいよ夫のリタイアが近づいて来ました。

 

うちは夫が年下です。

 

けれど大学を卒業後

ストレートでビジネススクールに行き

そのままずっとハードに

働き続けて来ました。

 

娘が生まれても最初の6、7年は

早朝に出かけて夜は遅くまで

仕事をしていたので

平日は娘の寝顔しか見ることができず

 

 

出張もそれなりに多かったのを

覚えています。

 

 

これで一度も大きな病気もせずに

健康にこの日を迎えられたことは

ありがたいことですし

すごい達成だと思います。

 

 

やっとこの日を迎えられ

夫は毎日本当にウキウキ楽しそうです。

 

 

 

夫婦円満のリタイアの秘訣は

夫婦が同時期にリタイアしない

というのがとても大切だそうです。

 

 

 

ということでうちでは

わたしはまだまだリタイアせず

このまま頑張って行く所存です。

 

どうぞ引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

さて、先週末、ハンプトンの方で、

夫がいそいそと嬉しそうに

ランチに出かけました。

 

 

 

Ferrari 250 GT SWB California Spyder © by K. Zache

 

 

 

 

つい最近リタイアしたある会社のCEOから

「パンデミック中に買った

新しい車を見にこない?」

と、お誘いがあったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初は妻たちも込みで、ということで

お話は進んでいたのですが、

 

 

その方の奥様が大学時代の女友達5人を

サマーハウスに招いて

プチ同窓会をするらしく

夫と彼だけのランチとなりました。

 

 

 

 

「僕の車でモントークまでドライブしてランチしよう」

となったのだそう。

 

その新しい車がなんなのかは

行ってみてのお楽しみでした。

 

 

 

 

ということでイーストハンプトンの先

アマガンゼットにある

その元CEOのサマーマウスに

出かけて行きました。

 

 

 

 

 

 

さて、その彼の車ですが、

 

夫は、60年代ぐらいのアメ車じゃないかなと言い

 

 

image

ハンプトンでは60年代のアメ車がたくさん走っています。

こちらは60年代のマスタング

 

 

わたしは、きっとフェラーリかランボルギーニじゃないかなと言い

 

さて、どっちだったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その方の年齢はわたしぐらいで

大学時代に知り合った奥様とは

40年連れ添い、29歳を筆頭に

子供が3人いらっしゃいます。

 

 

最後の会社のCEO時代は

問題があまりに多くて

業績も芳しくない会社に

立て直しで招かれたこともあり

ものすごくご苦労をされていたようです。

 

 

やっとその会社からも60代半ばでリタイア。

 

 

重責から解き放たれたいま、

憧れの車をお迎えし

子供みたいに

はしゃいでいらっしゃるお顔が

想像できます。

 

 

 

 

結局パンデミック中に買った車は

わたしの勘が当たりました。

 

 

フェラーリだったそう。

 

しかもパンデミックならではの訳ありルートで。

 

本来ならフェラーリは、

オーダーして納車までアメリカでは2年待ち。

 

ところがパンデミックが

始まったタイミングで

 

納車になっていた人が

仕事の関係で行っていたドイツで

足止めをくらってしまい

ニューヨークでの納車時期に

帰国できなくなったのだそう。

 

 

 

 

 

 

その車がひょんなタイミングで

市場に出戻ってきたのです。

 

 

 

 

 

 

その車は、買う予定の人が

隅々までカスタマイズした車ですが、

細部にさえこだわらなければ

2年待たずにすぐ納車が可能になったのです。

 

 

で、その知人はその車を買ったのです。

 

 

 

 

 

サマーハウスの車庫に行くと

その車はカバーをかけられていました。

 

じゃじゃ〜んという感じでカバーを取ると。

 

その下にもカバーが。笑

 

 

最初のカバーは埃除け

下のカバーはいわゆる

フェラーリならではの真っ赤なカバー。

 

めちゃくちゃ可愛がって

大切に乗ってらっしゃるのです。

 

 

 

フェラーリは所有するにもお金がかかりますが、維持費がまた大変みたいですね。

 

 

毎回何かインスペクションがあると5千ドル単位の出費だそうです。

 

 

これがポルシェだと

そんなことはありません。

 

 

でも、ちなみに今、

そのフェラーリを売ると

400万円ほど黒字が出るそう。

 

 

もちろん売りに出されることはないでしょう。

 

 

 

 

これからが第二、第三の人生。

 

身近なところにいいロールモデルがいて

夫もこれからのことをとても

楽しみにしています。

 

 

これまで相当にケチケチ我が家でしたが

夫がリタイアした後は

旅行はビジネスクラスに

格上げしてくれるそうです。

 

 

考えようによっては

リタイアも悪くない。

 

そんなふうに感じています。

 

 

 

 

 

 
 

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