コロラド州ヴェールのビレッジ
今も鮮明に覚えています。
8年前、Rish NYのパートナー福島が、お嬢さんのために東京でアメリカの大学入試に必要なSATのテストを申し込んだら。。。
なんと!満員で受けられなかったのです。
SATはアメリカ人の大学を受験する人のためのセンター試験のようなものです。
日本にアメリカの大学を受ける人はそんなにいるのでしょうか。
確かにインターナショナルスクールは東京にも数校あります。
でも、基本的にインターレベルの英語だと外国人枠になってしまい、SATではなく、外国人枠のテスト「バカロレア」を受けることになります。
SATで日本から受験できるのは基本、アメリカンスクールに通っている学生だけ。
どうして。。。
あとでわかったら、
当時、韓国でSATを受けた人の中に、カンニングをしたり、別人を試験に送り込む「不正」があり、急遽、予定されていたテストが中止になったのです。
それでもテストは年に数回しか受けられないため、焦った韓国人たちがどっと東京での試験に申し込み、枠が埋まってしまったのです。
他にはインド、アラブ諸国からの学生も同じ傾向があるそうです。
そんなことを下敷きに見ると、最高に面白いのが韓国ドラマの「SKYキャッスル 」です。
日本ではもう数年前にリリースされているのでご覧になった方も多いと思います。
まだご覧になってない方のために。。。
これは
韓国の大学入試と、それに備えてプライベートに雇う入試コンサルタントの存在、そして医療業界を題材に、高級住宅地に住む一見華やかな家族の熾烈な競争と複雑な人間関係を描いたブッラックコメディです。
配役が素晴らしい。
演技派ぞろいです。
韓国の役者さん質が高いなぁと思います。
最近Netflixで見られることを知りました。
でも、アメリカで見ると字幕は英語になってしまうし、今でも娘の熾烈だった大学受験がフラッシュバックしそうで、躊躇していました。
ただ、「MINE」でファンになったキム・ソヒョンさんが、恐ろしく心を病んだ大学入試の凄腕コーチ役で出ていると知り、見てみることにしました。
クールビューティと言うのでしょうか。
40代後半で独身。
ちょっと身辺に謎も多い分
ファンとしてはそそられる女優さんです。
役に合った服の着こなしも最高です。
このドラマの中では「黒」しかお召しになりません。
いや〜、ハンパない濃さです。
かなり怖いです。
息苦しくなるような親子関係。
さすがに日本では考えられないのではと思います。
しかし、上記の例で見るように、韓国では決して絵空事ではないことは想像がつきます。
さて、舞台となる上流階級の妻たちが住むのはSKYキャッスルと言う名の高級住宅地です。
最初はSKYというタイトルから、タワマンに住んでらっしゃるのかと思ってました。
しかし、
タイトルの「SKYキャッスル」は、高級住宅街の名前ですが別の意味もあったのです。
“SKY”には韓国最難関のソウル大学(S)、高麗(コリョ)大学(K)、延世(ヨンセ)大学(Y)の頭文字を合わせた意味もあるそうです。
韓国では、“SKY”でなければ認めないという風潮もあるそう。
韓国上流の富・名誉・権力への執着や、親たちの欲望を背負わせられる子どもたちへの圧迫教育など、そういった部分をあえてリアルに描き出すことで、行きすぎた学歴社会・格差社会に歯止めをかけるきっかけを作りたいという演出家のチョ・ヒョンタク監督の願いが込められている。
と、TBSのBSでは紹介されていました。
では、ニューヨークのお受験事情はどうでしょうか。
マンハッタンのアッパーイーストには7校の私立女子校と5校の私立男子校があります。
私立共学は1校のみ。
このうち女子校は全てキンダーから高校までの13年間一貫教育で、大学進学率も全米トップクラスです。
そのうち、B、C、S校3校は、全米からやってくるアイビーリーグ入学者なら知らない人はいないほど有名です。
でも、「有名」なのはいい面ばかりとは限りませんよね。
ニューヨークでも、大金持ちの教育熱心な親たちは、SKYキャッスル並みに、プライベートの大学受験コンサルタントを雇います。
普通にプライベートコンサルタントを雇う分にはいいのです。
ただ、中には親の意欲が行きすぎてしまい、「子供に内緒」で裏から手を回す親もあり、数年前、それが大々的に発覚したことがありました。
韓国との違いは、親が子供に勉強のプレッシャーを与え、クラスで上位にランクするようプライベートなコーチと二人三脚で叱咤するのではなく、子供の成績はそのままに、子供が知らぬ間に、あの手この手で合格を可能にしてしまうことです。
実は娘の知人で、娘と同じ大学に合格した子がいます。
なんと、その子は、親が本人が知らないうちに、裏側から合格させてもらっていたのです。
彼女の場合は、SATなどでインチキをしたのではなく、親が寄付金をどんとはずんだと言うだけですが。
ただ、それが発覚してしまいマスコミが書き、本人はもちろん世間が知ることになってしまいました。
娘曰く
「彼女は聡明だし賢い。高校の時も成績がよかったから、親が何もしなくてもちゃんと合格できたのに。
変な烙印を押されてしまってかわいそう。親しい友だちはみんな同じように思っているよ」
と、心から気の毒がっていました。
アメリカの大学受験って、テスト結果と内申書だけで判定するわけではないので、本当に一筋縄でいかないし、不条理といえば不条理です。
学校の成績やSATの結果が、自分より劣る子が合格し、自分は不合格になることが日常茶飯事なのです。
ならば、成績やSATがそれほどよくなくてもトップ大学に合格しやすいのはどんな子たち?
✔️親も代々同じ大学出身で、高額の寄付を毎年している家の子
✔️高校時代、突出したアスリートとして活躍して大学でもそのスポーツをする予定の子
✔️人種的にマイノリティで、両親のどちらも大学に行っていない低所得層出身の子
反面一番不利なのは、白人、アジア人のアッパーミドルクラス出身者なんです。
この続き、ご興味がおありの方は、ぜひ過去記事へどうぞ!
今日は、SKYキャッスルでインスパイアされたキム先生のジャケットの着こなしについてです。
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