パンデミックは人間関係の〇〇〇だった | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

コロナ禍が始まった頃、

コロナ離婚という言葉をよく耳にしましたよね。

 

 

今、終盤に近づき、昨今は

コロナ婚という言葉をよく耳にします。

 

 

 

この夏のRish NYのワンピースとショールが
奇しくもモロッコに溶け込んでカメレオンのようになってしまいました。
タンジールではドライバーのラフィークの婚約者の家族にお招きを受けてお食事会に出かけました。
 

 

 

 

わたしのかつてのトレーナーは、昨年6月に一緒に住み始めたばかりのボーイフレンドと別れ、今年7月には、昨夏知り合った彼と結婚しました。

 

今回モロッコのグランドツアー中、ずっと旅のお供をしてくれるドライバーのラフィークは、昨年12月パンデミック中知り合った女性と結婚します。

 

 

イスラム教の結婚の契約はすでに交わしており来年の3月に結婚式をあげる予定です。

 

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こういうケースを見聞きし

最近こう思います。

 

 

「パンデミックは、人間関係の「踏み絵」だった」って。

 

 

 

それまでなんとなく続いていた人間関係がパンデミック中試され淘汰され、終わりを迎える。

行きずりの関係や

偽物の人間関係は

淘汰されていったのです。

 

 

一方、本物の関係はさらに信頼を深めて残って行く。

 

 

それがパンデミックだったように思います。

 

 

 

それまで山あり谷ありだった関係も、この試練の期間を乗り越えることができれば本物。

 

 

反面、表面上はうまくいっていても

小さな問題が噴出し亀裂が生じれば

それはそこまでの関係だったのかもしれませんね。

 

たくさんのコロナ禍の出会いや別れを目の当たりにし、そんなことを思いました。

 

 

パンデミック中は、だれもが家族も含めほとんど人に会えない状態でした。

会いたい人にも会えないのは本当に辛いことだったけれど。

 

 

今まではなんとなく会っていた人とか

できれば会いたくないけれど、

断るのはさらに面倒なので

惰性で会っていた人にも

会わないで済みました。

 

 

 

そういう関係を一切排除することができたのもパンデミックでした。

 

 

今回一緒に旅行をしている古くからの友人カップルとは今回の旅行が共にする4度目です。

 

彼らはシカゴに住んでいて

1年に一度も会えないこともあります。

 

それでもこうして一緒に旅行をするほどの仲良しです。

 

 

初めて彼らと一緒にバケーションを取ったのは20年前。

 

娘が4歳の時、プロバンス地方のメナーブに一緒に家を借りました。

 

当時まだ小さな村だったメナーブに

ペギーグッゲンハイムが建てた

小さいけれどとても趣味のいい家を

2週間一緒に借りました。

 

彼らはその家が気に入って

これまでわたしたち抜きで

6回もその家を借りています。

 

 

それから2年後はローマとアマルフィー地方に

 

その後数年間は子供のいない彼らのスケジュールと合わず、しばらく一緒に旅行をすることはできませんでした。

 

が、2018年に、当時スイスとスペインに住んでいたもう一組のカップルも一緒にフランスのロワール地方に家を借りました。

ドキドキフランスロワール地方の旅

 

 

 

今回は4度目の旅です。

ただ今回は、一箇所に長く泊まるのではなく転々とモロッコを旅していきます。

 

そのため現地に詳しいドライバーを雇うことにしました。

このアイディアは一緒に旅するミシェルのおかげです。

 

 

 

彼女はわたしには完璧に欠けている才能に長けています。

古くからの友人との関係を細くても長く続けるのがうまいことです。

 

わたしは元来マメではないので、昔からの友人で続いているのは、主にミシェルのようにマメに連絡をくれる人が中心です。

小学校時代の友だちでも続いているのは、とてもマメな女性です。

 

 

今回の旅行もミシェルが声をかけてくれなかったら夢だけに終わったかもしれません。

が、過去に2度もモロッコを旅行している彼ら夫妻が声をかけてくれたからこそ実現しました。

 

そしてドライバーも彼女が過去に2度お願いして絶大な信頼を寄せているラフィークです。

彼女が信頼しているとなれば、もう大船に乗った気分になれます。

 

 

毎回、モロッコに来ると、彼女はラフィークのご両親の家に必ず招待を受けます。

それぐらい彼女もまたラフィークや彼の家族に慕われているのです。

 

今回は、ラフィークが婚約したこともあり、

婚約者のイマーンのご両親の家の夕食にご招待を受けました。

 

 

 

ラフィークの妻になるイマーン。
 

 

 

イマーンのお母様の手料理は素晴らしいの一言でした。

 

翌日がモハメド生誕の祝日でもあり
家族みんなで食事を楽しみました。
 

 

お母様は1日中キッチンにこもっていたのではないかと思います。
 

 

このチキンのソースがめちゃくちゃ美味しかったです。
でも英語が通じないのでレシピを聞けなくて残念でした。
 

 

このデザートどれも
ほっぺが落ちそうでした。
 

 

言葉は通じなくても
ハグをした時温かさが伝わってきました。

 

 

 

アパートの階段。
 
左端のファティマは19歳。
次のウィアンは13歳。
コロコロとよく笑う愛くるしい子たちでした。
みんなとはスマホのアプリの通訳で
会話を交わしました。
 

 

 

 

到着した途端、こんな温かいおもてなしを受けられたのもミシェルのおかげです。

 

わたしももっと人間関係を保つ努力をしなくてはと、今回のパンデミック中強く思いました。

大切な人には、思いをマメに伝えるようにしよう。

 

パンデミックが気づかせてくれた本物と偽物の人間関係。

 

本物の関係はさらに大切にしていきたいですね。

 

 

 

 

さて、今日はイタリアの老舗コート専門店のリバーシブルコートが発売になります。

 

 

考えてみるとコートは

ニューヨークなら11月から4月まで1年の半分。

日本でも11月から3月まで5ヶ月はお世話になります。

 

 

しかも毎日インナーを着替えても

コートだけは毎日着替えるわけには行かず

しかも簡単に洗うわけにも行きません。

 

また、体全体の多くの面積を覆ってしまうので

外で会った時、コートが与える印象は絶大です。

 

またコートの流行は比較的ゆるやかです。

なので比較的長く着られます。

 

 

なのでコートは長い目で見て、満足できる投資価値のあるものを購入するといいと思います。

 

 

コートだけは毎年大物は1枚、小物(薄手アウターや高見え良品)2、3枚は買い足します。

そして、毎年、買った分だけ手放すようにしています。

つまり入れ替えていきます。

 

 

それも枚数多くをローテーションするため、比較的痛みが少ないものが多く、まだ手放すのは惜しいな、という段階できれいな状態で手放すようにしています。

 

 

 

お出かけする際、コートがいつも同じだと、どんなに毎日、ブラッシングでマッサージしてあげても生地も傷みやすいし、汚れがつきやすいです。

 

 

インナーはカジュアルでも、いいコートを引っ掛けて出れば、スニーカー+ジーンズでも一流ホテルも一流レストランも(ランチなら)問題なく行けます。

 

 

20日正午に発売予定のサイズ40の1点物

再入荷なしの貴重品。

裾からぐるりとプラチナミンクを巻いた

ウール100%地厚一枚仕立て。

全て特殊技能を有する職人さんが

手作業で気が遠くなる時間をかけて

仕上げた芸術的なリバーシブルです。

わたしとお揃いですが、いかがでしょう。

 

 

 

 

 

服って、ある意味、食べるものに似ている。

 

安くて美味しくても、体に良くないものを食べ続けるといつか体を壊します。

(ファストフードやレトルトなど。たま〜にはいいけれど)

 

 

服は体の中には入らないけれど、肌身につけるもの。

安くて質の悪いものを身につけ続けていると、自分はずさんに扱われていると一番よく知っているのは自分です。

すると優雅な気持ちで毎日は過ごせないかもしれません。

(ファストファッションをおしゃれに着こなす人は、必ずハイブランドとミックスしているか、選ぶ目が卓越しているか)

 

仕事では服のことばかり考えているわたしも、自分の服のことばかりは考えてられないので、コートだけは精鋭の旬のものを何枚かローテーションで身につけるようにしています。

 

 

コート頼みの半年、これで人にどう思われるか、どんな印象を与えるかと不安に感じることなく出かけられます。

 

 

 

 

 
 

 

全て職人さんの手作業によるダブルフェイス
しかも難解な技術が要求されるリバーシブル!
 
アンバリとのコラボワンピースにぴったり。
このスタイルは1点限定。
わたしとお揃いになります。よろしくお願いします。
わたしは38を購入します。(通常7〜9号使用)

 

 

 

 

今年のタイプは昨年のロングコートより5cm長めです。

しかもラグランスリーブのラップスタイルで肩の大きな旬のジャケットにも対応してくれます。

 

 

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カシミア&ミンクのダブルフェイスしかもリバーシブル
164cm通常7〜9号
イタリアサイズ40を着ています。
 

 

1枚でこんなに違う表情が出せます。
こちらもラグランスリーブで肩の大きな旬のジャケットをインナーに着ても
肩や腕がつっかえてもそもそする心配はありません!
30年前の巨大肩パッド入りジャケットを下に着ています。
 
 
昨年たくさんの方にお買い上げいただいた
カシミア&ミンクのリバーシブル
今年も同じお値段でご奉仕!
こちらは上記のコートより約5cm短めです。
 
 
 
 

ダブルフェイスにしては厚地で暖かい。

うっとりする上質のカシミア混

 

 

 

 

 

 

福島は、こちらをお迎えします。

 

 

 

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ウール100%ラビットのファー付きダブルフェイスのリバーシブル

ウール100%

袖丈が短いのでロンググローブで合わせても素敵です。

まるで2枚違うコートを持ってるみたいでしょ。

このチェック柄がすごく今年っぽいです。

 

 

 

 

 

こちらのコートを今年もお届けできますことを心から嬉しく思います。

本当にすごいコートであることを自分たちで買って着てみて知っているからです。

 

 

コートの重要性を感じてらっしゃる方、試着はできませんがその分お得です。

ぜひご検討くださいませ。

 

大切な交渉ごと、プレゼン、クライアント訪問、出張、本番では脱ぐコートですがクロークなどで人に渡すものです。

 

優雅にまとい、優雅に脱いで、大切に扱われる人になりましょう。

 

 

 

 

 

Rish NY10月20日(水)正午発売!】

イタリア製最高級職人の手作業で作られる

ダブルフェイスリバーシブルのカシミアコート!

限定数発売

信じられないほど時間をかけて

ひと針一針ずつ手作業で作られる

一枚仕立てのしかもリバーシブル。

 

 

イタリアでも専門職人によるこの会社だけの技術です。

お取り扱いは日本ではリッシュだけ。

特別価格で今年も新顔コートをお届けします!

 

 

旬顔の肩の大きなジャケットもすっぽり着られる

ゆったりラグランスリーブです。

昨年のロングコートより5cm丈が長め。

 

 

 

福島のお買い上げ。

全く違うコートにしか見えないリバーシブル。

タータンチェックが旬。

袖丈が7分なので

ロンググローブで合わせても素敵。

手が短い方もスッキリ着られます。

身長体重関係なくだれにでも似合うデザイン。

 

【特別価格】

昨年大人気だったニットのリバーシブルのネイビー&ブラウンバージョン。

フォックスの衿は取り外しが可能。

ポケットも両面使えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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