NYでがんばる日本男児その道のプロたち | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

 
 
ワールドトレードセンターに登った時の写真

 
 
今日は、10日ぶりにマンハッタンに行きました。
午前10時ぐらいにハンプトンを出て12時半に到着。
 
今日は、初めてロングアイランドを走るエクスプレスウェイで渋滞。
大型トラックも多く、やっと! ニューヨークらしさが戻ってきた感じです。
 
Exit 40あたりでは、やたら飛ばす車が多いのは今日も同じでした。
きっと、コロナでずっと家にいて、ストレスがたまった人がつるんで飛ばしているんだろうな。
という感じでした。
 
 
車間距離を開けず、
ピタッとつけてくる車も多くて、
ああ、そうだった。
ロングアイランドはこうだから
事故が多いんだ、と思い出してしまいました。
 
 
 
いざマスクして出陣
今日は真夏日のニューヨーク
ずっとしていると顔半分、サウナに入っているみたいでした。
髪の毛もバサバサです。
 
 
 
 
 
さて、今日は、今年初めての目の定期検診があったので、ついでに本日から開くヘアサロンでもアポイントを入れました。
 
今日は、ニューヨークにお住いの方にお勧め情報付きです。
 
わたしのかかりつけの眼科医は、ハヤシ・ナオミ先生です。
お母様はアイルランド系アメリカ人。
お父様は日本人。
 
お嬢さんお二人とドクターであるご主人とお住いなのですが。
今は、お母様もご一緒のようです。
 
お母様は、10年前インフルエンザをこじらせて入院した経緯があるそうです。
 
そのため、大事をとってまだ当分はオフィスにいらっしゃいません。
そこで、ご紹介くださったのが彼女のパートナーの先生です。
 
Dr. Asomaのご両親は日本人。
先生は、アメリカ生まれアメリカ育ち。
それなのに、日本語が完璧!
 
ご両親はもう日本に帰国されているそうですが、幼少の頃から家では日本語を話していらしたからでしょう。
英語も完璧で、日本語もこの完璧さって。。。
 
アメリカで日本語を習得することがいかに大変かは、娘を見ていてわかります。
だから一言、すごいなと感服です。
 
 
しかも、医学部を経てインターンをくぐり抜けてきたお医者様。
 
 
 
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今は広いオフィスですが患者さんは一人ずつ。
 
 
 
 
 
もし、ニューヨークで日本語が通じる眼科をお探しなら。
Dr. Asoma お勧めです。
 
 ■ Apple Ophthalmology

8 W 38th St #201, New York, NY 10018

(212) 500-1148

予約: appleophthalmology.com

 
 
ところで、先生のお名前、漢字はわからないのですが。
「きちえもん」さんとおっしゃいます。
吉右衛門と書くのかしら。
 
まるで時代劇に出てきそう。でも若い先生です。
 
 
 
続いて、ヘアカットにも行ってきました。
こちらはアッパーイーストです。
 
 
もう数年お願いしているJunさん。
こちらも漢字がわかりません。
 
 
 ■ Tokuyama Salon
230 East 83rd Street, New York, NY 10028  
646-422-1042
uppereastside@tokuyamasalon.com
 
 
実は、ジュンさんには、4月に一度うちまでヘアカットに来ていただきました。
 
だんだん隔離生活にも慣れて来た頃です。
 
アッパーイーストは他の地区に比べれば、人も少なくガラガラで思ったほどヤバイことにはなりませんでした。
 
もし、ジュンさんが来てくださるなら、お車でお迎えに行ってもいいかなと思える余裕が出てきたころです。
 
夫の髪も伸び切ってましたしね。
 
それでお願いをしてみたあ、
「大丈夫、自転車で行きますから」
と二つ返事で、ブルックリンから40分かけて来てくださいました。
 
 
 
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マスクをお互いにしてカットしていただきました。
 
 
 
 
今日は、ヘアサロンオープン初日でした。
 
 
店内に入る際に、おでこに温度計を当てて体温を測られました。
 
使える椅子は1つとびになっていました。
待っている人は外にある椅子に腰掛けて待っていました。
 
 
 
 
 
 
今日、ジュンさんと話していてちょっと嬉しかったことを。
 
このコロナ期間中、ニューヨークのヘアサロンは3ヶ月以上営業は停止でした。
その間、一人暮らしの彼は、どうしているのかずっと心配していました。
 
それで、ご機嫌伺いも兼ねてカットに来ていただいたのです。
 
 
そのころは、まだまだ毎日、信じられないぐらい多くの人がなくなっている頃でした。
 
CNNのニュースを見ていたジュンさんは、病院が多いファーストアベニューでは、死体を積むあの大型冷凍トレーラーがずらっと何台も待機しているのではないかと、本気で思っていたそうです。
 
もちろんそんなことはありません。
 
 
毎日、ずっと何もすることもなくアパートにこもっているのは、結構辛いですよね。
しかもこの先どうなるか想像がつかない。
 
一人で、毎日、たっぷり時間をかけて料理を作り、You Tubeでヨガをしていたそうです。
それでも気分的に落ち込むこともあったと思うんです。
 
そんな中、決死の覚悟でマンハッタンにきてくださいました。
が、いざきてみると、思った以上にミッドタウンは車も走っていて、ちょっとホットしたとおっしゃっていました。
 
 
それからは、自転車に乗るのが楽しくなり、マンハッタンまで日本食の食材を買いに来るようになったそうです。
 
 
 
 
 
で、嬉しいニュースとは。
 
ジュンさんには遠距離恋愛中の彼女がいらっしゃいます。
 
3月には彼女が日本から来るはずだったのですが、飛行機が飛ばなくなり、急遽、中止になってしまいました。
 
でも、彼は仕事もなく毎日時間はたっぷりあるので、毎朝、彼女とラインかフェイスタイムで話す習慣ができたのだそうです。
 
本当に辛い時、彼女が支えになってくれたんですね。
ニューヨークの朝は日本の夜。
 
毎日、彼女が寝る前に話したそうです。
彼女が寝る時間になると寂しかったとか。
 
なんか、素敵。
 
で、結果、今まで以上に距離が縮まり、さらに仲良くなることができたそう。
 
 
とてもほっこりしました。
 
 
コロナ離婚という言葉も聞きますが。
 
仲良くなれるカップルさらに絆が深まるカップルのケースがここにも!
 
 
今日は、ニューヨークでがんばっている日本男児二人に会い、久しぶりで日本語でたくさん話した楽しい日でした。
 
 
 
 
ニューヨークは、とにかくなんでも激しい街です。
だから、そのアップ&ダウンを揺曳して行くのは時には楽ではありません。
 
しかも、日本人としてのアイデンティティをなくすことなく、ニューヨーカーになる。
 
それを見事に実現した日本男児、二人のその道のプロです。
 
彼らにはますます活躍してほしいです。
 
もし機会があれば、ぜひ!
 
 
 

 

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