セントラルパークで今日のポストより
https://www.instagram.com/wendyslookbook/
100万人のフォロワーがいるウエンディ。
ここ数日の衝撃の告白は大きな波紋を起こしました。
総計で1万近い応援コメントが寄せられました。
今日はこちらの続きです。
彼女への性的虐待という悲劇の始まりは5歳の時。まだベトナムに住んでいる頃でした。いとこの一人がその悪夢の相手でした。
小さい頃の自分の写真を見て、それが自分だとわかっても、どこで撮ったのか何も覚えてないというウエンディ。
ただ唯一、ぼんやりした記憶に鋭利な痛みとして刻まれているのが、その時経験したことなのです。
それから家族一緒にベトナムからアメリカに移ってくることになりました。
やっと新天地アメリカで、新しい生活が待っていると思ったのもつかの間、両親は、生活費の足しにと、別のいとこを家に住まわせることにします。
そして12歳の時、また同じことが起こりました。
今度の相手はそのアメリカに住むいとこでした。
が、いとこは
「両親に言っても、だれも信じてくれないし、そんなお前を嫌いになるだけだよ」
と、脅し巧妙に口封じをします。
ウェンディはその言葉を信じてしまい、両親に嫌われたくない一心でだれにも言えず、ただ耐えたのです。
が、悪夢の時は続きます。無力な彼女は、最後はもう死しかないと思いつめます。
たくさんの薬を飲んで死のうとしました。
ところがその彼女を別のいとこが止めました。
彼に説得され、やっとの思いで、残りの錠剤を飲むのをやめたウェンディ。
間もなくその張本人のいとこは家を出て行き、代わりに死ぬのを止めてくれたいとこが住み始めることになりました。
これでやっと終わった、そう思ったのはつかの間でした。
14歳になった頃、今度はそのいとこから性的虐待を受けるようになります。
それは15歳になるまで続きました。
が、今度ばかりはウェンディは死ぬという手段ではなく、友達のお母さんに相談するという勇気ある手段を選びました。
そのお母さんは教師でもありました。即、彼女をフォスターケアに移す手はずを整えます。そして2人のいとこ相手に裁判が始まりました。
長い話を短くすると、最初のいとこは懲役6年。
2番目のいとこはコミュニティサービスで決着がつきます。
が、彼女のダメージは、繰り返される虐待で、骨盤にひどいダメージができ、メンタルのセラピーばかりか体の治療も必要という深刻なものでした。
ウェンディはPTSD, うつ病、パニック障害、あらゆる障害を乗り越えて来たのです。
が、その彼女にとって一番辛かったのは、母親が裁判の際、彼女を守る側ではなく、そのいとこたちがどんなにいい子たちであるか弁護する側にまわったことでした。
何があっても最後の最後は子供である自分を守ってくれると信じていた母親だったのに。
「彼らがどんなひどいことを私にしたか、知っていてどうして私を守ってくれなかったの?」
と、裁判の後、電話で母親に聞いたとき、実母は何も答えずガチャンと電話を切ったそうです。
それが20年前のこと。
以来母親、親戚たちとは全く会っていないそうです。
彼女が今回、この告白をすることにしたのは、3週間後に唯一連絡をとっている弟が結婚することになり、20年ぶりに同じ部屋で、母親や親族と顔を合わせることになるからです。
20年前、審判が下り、やっともう彼らと二度と顔を合わせることはない、自由になれたと思ったのに。
弟の結婚式が再び過去のパンドラの箱を開けることにかもしれない。
式には出たいけれど、悪夢がフラッシュバックし、また鬱病に苛まれる日々。
けれど、彼女は20年ぶりに母親や親族と対峙することに決めたのです。
その決意を表明するために、インスタグラムで告白をしたのです。
My name is Wendy. My Vietnamese name is Nhu.
私は兵士です、戦士です、そしてサバイバーです。
そう書いています。
彼女は戦うことに決めた。
それは他でもない自分との孤独な戦いです。
忘れていた20年前の悪霊が再び目を覚まし、暴れ始め、それに怯みそうになる自分に喝を入れ、克服する戦い。
彼女はこう続けます。
20年前、裁判所で私は一人で戦いました。
でも今度は弟がいます。
そして世界中のたくさんの女性たちがインスタグラムを通じて、私のすぐそばに立って守ってくれています。
本当にみなさん、ありがとう。
11月3日、弟の結婚式、私の最後のバトルの日です。
世界中の女性たちだけではなく、彼女の恋人を始め、たくさんの良識ある男性たちも応援しているはず。
この日、パニック障害を起こしたり、苦しみで立っていられなくなったりしませんように。
そんな忌まわしい過去と今度こそきっぱりさようならをする儀式の日、わたしも祈りを届けたいと思います。
大人になって生まれ故郷のベトナムに還った時の写真
ウェンディは、もう後ろは振り返らず、前だけを見て歩いて行くと決めたんですね。
彼女が強いなと思うのは、こんな悲惨な目にあっても、男性全般を憎んだり、忌み嫌ったりしないことです。
それはいとこ個人の罪であって、世の中のたくさんの男性は味方で、わたしたちをきちんと愛することができ、一緒に素晴らしい人生を送る最強のパートナーにもなれるということをきちんと理解していること。
ウェンディ、いつもたくさんの愛をありがとう。
心から応援しています!
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