ニューヨークって油断も隙もない場所
転んでもだれも助けてくれない
っていう人がいて。
だからホント、すっごく肩に力入れて生きていたんですよね。
でもね、転んだら、
うわ〜ハズカシィと思うまもなく
瞬時に、それはもうすごい早さで
何人もの人の手が伸びました。
一度、１０メートルぐらい先で
おばあさんが転んだことがありました。
その時はすごかった。
５、6人の人たちがさっとおばあさんの手を奪い合うように助けてました。
普段は他人には興味なし
見るからに不機嫌そうなニューヨーカーたちが。
何かあるとみんな、優しい。
本当に助けてくれる。
でも一方で、
だれも助けてくれないから
1人でがんばって生きるしかない。
という人がやっぱりいる。
多分、どっちが正しくてどっちが間違っているというんじゃないと思う。
道でおばあさんにみんなが手を差し伸べるように。
つい、助けたくなる人と
助けなくても1人で
きっとなんとかするだろうと
思わせる人がいるんだと思う。
後者は、
隙のない人
尻尾を出さない人
頑張りすぎている人
自己完結している人
なんじゃないかな。
逆に大丈夫？ってくらい
弱みを見せられたり
可愛くお願いされると
何とかしてあげたい！
放っておけない！
と、親身になりたくなる。
ニューヨークに来て
あまりに大変なことがあって、
もうだめ、1人では無理だって
途方にくれた時、
都合よく現れた人がいました。
その人に本音をぽろっと見せたら
親身になってくれた。
そしてその人は、今は夫ですが
いまだにずっと守ってあげる、と言ってくれる。
そんな人は人生で最初で最後ですけれどね。
それまでは自己完結、バリバリにしてましたから。
多分、すごく弱っているときに出会ったから、タイミングがよかったんだと思うのです。
わたしはよく娘と夫に苦笑され、
揶揄われ、笑いのネタにされます。
その間違い英語やドジさ加減など。
でも、そのたくさんある欠点が愛しやすいとも言ってくれる。
愛しやすい人を愛すると、
愛が循環しやすく、
自分も愛しやすくなる。
ニューヨークに来て学んだこと。
本当に困ったことがあったら、
もう素直に降参して、ありがとうと、頼っていい。
手を差し伸べらることをこよなく嬉しく感じる人がいるから。
【Rish NY8月10日再販売】
胸元が開かない工夫で特許を持つ白シャツ
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この工夫があるのはリッシュが扱うこのシャツだけ
このシャツ、驚きのコメントをたくさん頂戴しています。
ボタンの並び方が超絶技巧で驚きました。
肩、首、胸板全てが薄くVネックやシャツを諦めていた私が、まさかのボタン二つ開けができ、ミラクルとしか言えません。
ありがとうを何回言っても足りないので、リフレインの音声を送りたいくらいです笑
すあまさん、ありがとうございます。
https://rishny.com/SHOP/rc-s18-04.html
同じシルエットの特許シャツ
こちらも同じフィーチャーが自慢です。
クレープドデシンのとろみ白シャツも
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