バブル時代の連載今も納得ーNYでサクセスする人の条件 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

かつてあるファッション誌に、「美の盲点」というタイトルでエッセーを連載させていただいていたころ(90年代のことです)






 



日本ではバブルの終焉を迎える頃、わたしはニューヨークに移り住み、30代を迎えました。


大学卒業後、1年間地方局にアナウンサーとして就職をしたものの、思うところあって、社会福祉を目指すことにし、当時はその道では最高峰といわれていた大学院を受け、再び学校に戻りました。


けれど、最終的には挫折し、マテリアルの迷宮をさまよった挙句、「JJ」 「25nas」という当時でも飛ぶ鳥落とす勢いだった華やかなファッション誌の世界に舞い戻っていきます。


そして、最終的にたどり着いたのがニューヨークでした。


この連載は、ニューヨークで、迷いの袋小路に入り込みながらも懸命に「正しく生きる道」を模索していた頃に書いたものです。


この全文をたまたま、ブログを通じて運命的にお知り合いになれたmarichanさんがお持ちでした。


20年近く大切にスクラップにしてもっていてくださり、数年前、ブログでわたしを見つけてくださったのです。

 

そのことに、心から感謝しながら、ここに一部を抜粋させていただきます。


今思い出してもあの頃の自分は迷いが多くて痛ましく、ずっと恥ずかしい時代として目をそむけてきました。
(というか、10代から30代まではお恥ずかしいばかりの時代です)


けれど、今、自分が書いたものを読み返してみると、今と同じところを見、目指し、考えていたことが分かりました。



それまで当時の自分にはとても厳しかったわたしでしたが、あながちそうブレていたわけでもなさそうだ、と少しほっとし、いたわってあげたい気分になりました・笑。



過去の自分と対峙し、受け入れ、ちょっと頭を撫でてあげたい気持ちでもあります。




生き馬の目を抜くニューヨークでサクセスする人の条件

一部抜粋

1. 笑顔が実にいい。彼らはいつ会っても明るく元気で、ポジティブなエネルギーに満ち溢れた笑顔を真っ直ぐに向けてきて、瞬時にこちらの顔からも笑顔を引き出してしまう温かさがある。
(ニューヨークの人たちは歯を手で隠さずに笑います。歯並びがよく真っ白なので本当に気持ちのいい笑顔なんです)



2. 眼線に力がある。けれどそれは相手を威圧するパワーではなく、惹きつけてしまう魅力という力に基づいている。
(日本の美学ではよく知らない人や目上の人をじっと見るのは不躾。だから目線を外しがち。その点、こちらではしっかり目をみて話すのがマナーです)


3. まめでよく気がつく。常に周囲に対する気配りがあり、時に見返りを期待せずに与えてしまうことも多い
(多くの人は小さいころから息をする自然さでチャリティが身についているからでしょうか。根本にホスピタリティの精神が根づいていて男性でも細やかな心配りが得意です。)


 

4. 決して疲れないどんなに忙しくても忙しいと言わない。エネルギーというものは使えば使うほどどんどん湧 いてくることを知っている。もちろん健康である。
(彼らは基礎体力が違うというか、精神的にもとてもタフな気がします。鍛え方がちがうのでしょうか。)



5. オプティミスティックである。物の考え方がポジティブで愚痴、ねたみ、うらみから無縁である。
(わりと陰湿ないじめみたいなのは少ない気がします。文句があればわりと正面から向かっていくというか)



6. 精神的に強い。そのため、苦労を苦労と思わず、誰もが必ず味わう痛み、恐れ、辛苦という感情から目をそらさず、かといって大げさにも扱わず、うまく共存し、克服していける
(身体の病同様、気軽にカウンセラーの門をたたき、必要とあらば処方されたお薬もきちんと飲む。強くあるための努力をしています)

 




人間、自分一人だけで輝くのは至難の業だけど、周囲にポジティブな人が多い環境にいるといいエネルギーをもらい、どんどん自分も変えていけるものだ。


幸せな人の周囲を見るがいい。環境は整い、周りの人も幸せそうな人が多いことに気付く。


私が自分の家族、友人、仕事関係の人みんなに幸せでいて欲しいと願うのは、あながち綺麗ごとのホスピタリティではない。


幸せな人からは確実に幸せが伝染するし、ポジティブな人は私の中に潜在するポジティブなポテンシャルをうまく引き出す術を心得ているからである。






今でも元気のないときに、時々読み返すお守りにしてくださっているとおっしゃるmarichanさん、もったいないお言葉をありがとうございます!!!



20代、30代迷い、あちこちに頭をぶつけ、多くの人に迷惑をかけながら、なんとか乗り越えてきた経緯はこちらにも詳しいです。

 

 

 

 

 

尚、この時代はあちこちに頭をぶつけていましたが、特に着る服でたくさん迷い、失敗しました。

 

が、その中からやっと自分なりにここぞ、絶対外せないときに効く服を見つけたのもこのころです。

 

おかげさまで、今も頼りにしています。

 

困った時に頼れるのはこんな⬇ワンピースです。

 

 

 

【絶対しくじりたくない時選ぶ服】

5月12日正午発売

 

本当に大切な日、お守りとして着ていただける頼れるワンピース厳選7点

 

http://www.rishny.com/SHOP/4052/4057/list.html

 

 

 

【頼れるお守りワンピース】
7点中6点はロンドン発メイド・イン・フランスのブランドです。

 

なぜ頼れるのか。
シンプルだけどすとんと着られ間違いなく素敵に魅せてしまうシルエットだから
ウエスト辺りにサプライズの着痩せ効果があるから
洗濯機で丸洗いできて、しっとり肌に優しい素材だから

シワにならないので移動や長時間の同じ姿勢も気にならないから

 

 

だから、ずっと座っている緊張の時間の長いミーティング中もシワの心配がありません。

また、一旦始まったら着ているもののことなんか考えていられない絶対失敗したくない場面でも、安心して服のことは忘れ集中できます。

 

 

すとんと着てさまになり着ていることを忘れるほど軽く小さくたためるので出張にも便利です。

 

 

だからたとえばこんな時本領を発揮します。

・仕事の大切なプレゼン、大切なクライアントに会う日
・しくじりたくない義家族やよく知らない人の集まり
・初めて、または期待が高まる二度目のデート
・よく知らない人も集まる女子会
・仕事の後ちょっとしたプライベートの集まりがある日
・観劇、気軽なパーティに顔を出す時
・子供の学校の行事
・週末ちょっとあらたまったレストランへ行く時
など。


すとんと着てはっとするほどエレガンス

それでいて着心地がいいので自信がもて安心して服のことは忘れていられます。


ネイビーの2点はよりフォーマル度が高いとき
朱赤は司会、パーティの主宰者、幹事、主役級の役割を果たす時
プリント柄はよりプライベートな集まりに。

プリントと無地、できれば1枚ずつ揃えたいワンピースたちです。

http://www.rishny.com/SHOP/4052/4057/list.html

 

 

 

 

 

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