今日はまた国際結婚についてです。
といっても国内結婚(または日本人同士の結婚)でも基本は同じだと思います。
昨今では
日本人の男性も国際結婚をされて
お幸せになられる
ケースが増えています^^
この話題ご興味のおありの方
ぜひおつきあいくださいませ。
ご相談をいただいたMさん(女性)は
40代後半でプロポーズをされましたがそのお相手は日本人ではありませんした。
きっとこんなケースは
これから増えていくと思います。
Mさんは大学を出てすぐに結婚、
20代で離婚され
シングルマザー&キャリアウーマンとして働いてこられました。
プロポーズをしてくれたお相手は
アメリカ人のエキスパット。
今は東京暮らしだけど
いずれはアメリカにいっしょに
来てほしいということです。
お相手には
高校生と成人したお子さんが
いらっしゃるそう。
彼女には大学生のお子さんが
一人いらっしゃいます。
気持ちは迷いなく
イエスだったそうです。
だけど、国際結婚についてあるブログで
・国際結婚で一番大切なことは「最悪の事態=離婚」も考えておくことと
・相手を頼りにしてはいけない。頼れるのは自分だけ
と書かれているのを読み
気持ちがひるんでしまったのだそうです。
アメリカに移住すれば
友だちができるまで
頼りになるのは彼だけ
そう考えていたそうなので
無理もありません。
で、国際結婚に関するわたしのセカンド・オピニオンも聞いてみたくなったということです^^
Mさんにご承諾をいただき
公開のお答えになります。
そのブログの方が石橋を思いっきり叩きたくなる気持ちは分からないでもありません。
でも、わたしの意見はそのブログとは真逆です
最悪の事態=離婚は
考えないで大丈夫
まだ起こっていない未来の
「起こってほしくないこと」を
考え始めると
意識が知らず知らずに
そちらに引っ張られるからです。
そして下手をすると
実現してしまいます。
ゴルフコースでバンカーには
絶対入ってほしくないと
思っていると
入ってしまうのと同じで。笑
(あれ、本当に不思議ですよね。わたしバンカー得意です)
だから投げる前から
バンカーに入ったらどうしようとは
考えないでいいかなと。
覚えてらっしゃいますか?
脳は、事実と想像の区別がつかないので
まだ起こっていない
心配事について悩んでいても
今その心配事が起こっているかのような
体の反応を引き起こします。
心配性な思考習慣が
実際にネガティブな結果を
招いてしまうのです。
結婚するとき
わたし自身はどうだったかというと
わが辞書に「離婚」の文字なし
うちは両親も金婚式を迎え
今も仲良く暮らしています。
喧嘩はよくしていましたが
一度もどちらかの口から
「離婚」という言葉を聞いたことは
ありませんでした。
なのでわたしの中にも
「結婚」のチョイスはあっても
「離婚」の「り」の字も考えませんでした。
もちろんいろいろな考えが
あると思います。
が、わたしは、
国際結婚だろうが国内結婚だろうが
結婚するとき離婚は
考えなくていいと思います。
大学を受験する際
落ちたらどうしようとは
考えなくていいのと同じ。
なぜなら
落ちたらどうしようは
せっかくポジティブに
集中していたエネルギーを
散漫にさせてしまいます。
後に考えても
十分に間に合うから。
それより、
万事と尽くし
そのときはそのとき
そうなったときに考えよう
なんとかなる
離婚という選択はないほうが
実際に危機的な状況になったとき
うまく切り抜けられます。
自分を信じて。
自分の直感を頼りに。
自分のことは自分が一番よく分かっている。
自分の心に耳をすませ
他人の雑音にまどわされないでいい。
彼と結婚をすれば
幸せになれると直感で思ったのでしょ。
自分を信じて突き進んで大丈夫ですよ~^^
また結婚をしたら
相手を頼りにしましょう。
これまで長い間
お一人で母親の役割ばかりか
父の役割も果たし
お子さんを育てるのは
どんなに大変なことだったでしょう。
でも、これからは
一人では解決できないことも
二人で解決できますよ。
お互いに頼りにしあって
二人三脚で生きていく
それが結婚の醍醐味です
わたしは20代のころ
よくこういってフラれました。
「きみは一人でも生きて行けるね」
半面、30代NYではつきあった相手に
(日本人も含めて)
プロポーズされるようになりました。
ぼくがいないとあぶなげだと
父性本能=守ってあげたいと
思ってもらえたからだと思ってます。
口から生まれたようなわたしが
語学のハンディで
英語では同じように話せず
それが幸いしたんでしょうか。
泥棒に入られたり
いろいろ苦労しましたから。
なんか、この子、
強がっているけど大丈夫かな
と日本にいたら
だれもしてくれなかった心配を
させる雰囲気があったようです。
それにね、
頼りない相手でも
頼りにしていると頼りがいが出てくるのよ。
二人で助け合い
頼り合って築く結婚生活って
相手もだけど自分も成長させてくれます。
万が一、万が一ですよ
離婚ということになっても
それまでの結婚生活を
大切に生きて来たなら
その間にあなたは成長しているはず。
だから一人になっても
ちゃんとやっていけるようになりますよ^^
またアメリカの場合は
離婚する際に無一文で
相手を放り出すということは
法的に許されません。
特に弱い立場は法的に
しっかり守られていますよ。
結婚している間に作った財産は
不動産も含めきっちり
二分割するのがお約束です。
中にはプリナプ(結婚前にする離婚時の財産分与に関する合意書)をつくるケースもあります。
が、これは結婚した時点で
お互いの資産的なギャップが大きく
不釣り合いなカップルが主にすることです。
または前の配偶者との間の
子供の財産的権利を守るため。
子供を扶養する側が何ももらえない
なんてことが許されるのは日本だけ。
妻が浮気をし
それが原因で別れても、です。
夫の収入が少なかった場合は
多い妻が夫に払うことになります。
また
たとえ離婚することになっても
ニューヨークには
その後もいい友だちでいるカップルが
たくさんいます。
人間の死亡率は100%です
生まれた瞬間から死に向かって
歩き始めるわけですが
赤ちゃんを見て
死ぬときのことなんて考えませんよね
というか考えるべきでない
まだ起こってもいないことを恐れ
石橋を叩きすぎて
壊してしまうのは残念です
傷つきたくない
自分にとって損をしたくない
その気持ちが強いほど
する前から先回りして
結婚をブロックする
でも結婚が賭けだったのは
お見合いが前提だった大昔の話し。
わたしたちの結婚は自分で選んだ相手です。
大丈夫ですから^^
自分を信じて
何よりも自分が選んだ相手を信じて
最後にもう一度言わせてちょうだい
人生、一瞬先はバラ色ですって^^
【蛇足】
最後に矛盾するようですが、こういうデータもあります。
でも繰り返すようですが
アメリカでは離婚による財産分与
養育費などはしっかり法的に
守られています。
わたしの知人はシングルマザーですが
「元夫とはうまくいかなかったけれど
結婚は娘に出会うための
避けられないプロセスだった」
と後悔の念はないようです。
今回、最新のエディタを使ってみました。すごく使いやすいですね!
アメーバさん、ありがとうございます!
みなさまもどうぞ引き続きよい週末を♪
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彼がいっしょに歩きたくなるコーデ
・トップ/
「どこで買ったの?」と聞かれるクチュールの香りがする
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・スカート/
今年旬の大人のソフトギャザースカートです。後ろに幅広
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・カーデイガン/
お色違いのネイビーもどうぞ。
コットン素材に柔らかな風合いを出すビスコースを混紡し
薄手の質感のいいニットカーディガン、ボタンなしです
前を重ね合わせてベルトで締めたり、
そのまま着てフレア
年中お召
バッグの中に忍ばせてお
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・ワンピース/
ジュリー・ブラウンの得意とする
質のいいジャージー素材洗える万能ワンピースです。
これまでのワンピースに比べ着丈は長くなっています。
シワ知らずであらゆる場面で重宝する
着倒しワンピとしてぜひご用意ください。
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・ワンピース/
この素材感をお見せできないのが残念です。
しなやかでしっとり極上の肌触りの若干伸縮する素材です。
両脇下からウエスト部分にかけてあしらった
黒の美しいレースには控えめに光る黒のスパンコールが
ところどころに縫い込んであります。
動くたびに控えめに光るレースとても上品です。
体をほっそり魅せてくれるフォーマル対応のワンピースです。裏地も同じような伸縮する肌触り抜群の素材を使っています。
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