子供地球基金ネパールから現地報告 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

こんにちは、コモンるみです。
今日も肌寒いニューヨークでした。
今年の夏は一体どうなっているのでしょう。

一方、今娘がいるバルセロナはカラカラに乾燥していてカリカリに焼けそうな毎日だそうです。


今日はネパールからのご報告をご紹介します!






ネパールで痛ましい大地震が起きたのが4月下旬でした。
微力ながらみんなで力を合わせればまとまったパワーになるのではと
5月に帰国した際、子供地球基金の鳥居晴美さんといっしょに
このような会を開催することができました。



ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!


晴美ちゃんは、大きなパーティを深紅のロングドレスで
にこやかにスポットライトを浴びて仕切る姿も素敵ですが、
震災の後ノロウィルスが蔓延する寒さの厳しい避難所で
何日も寝泊まりしてボランティアをすることも板についている方です。

その彼女が主宰する子供地球基金は世界中の被災地支援では定評のある団体です。

そして今は、ネパール入りされてます。






みなさんはまだこのようなテント生活をされているようです。


子供地球基金は、支援物資や子供たちのアートセラピーの一環で使ってもらう画材などをもってネパールに無事到着。

あの会でお約束くださったようにご寄付はこのように役立ててくださっています!







被災地や戦地で悲惨な体験をした子供たちに、みんないっしょに力を合わせて絵を描いてもらう「アートセラピー」は子供地球基金の活動の一環です。









子供たちが描いた絵は持ち帰り、オークションなどにかけてさらに寄付金を募ります。









実は5月、晴美ちゃんは体調の面でちょっと心配なことがありました。
折しも、政府から派遣された使節団が、被災地まで行ったものの
宿泊施設がなく戻って来てしまうというニュースが流れました。


本当に晴美ちゃんたちは現地までたどり着けても活動ができるのか
とても心配でした。

が、このようなお写真を現地からお届けくださいました。





あの東日本大震災のときもすぐに片道9時間以上かけてバンを運転し被災地に入られました。
寒さとノロウィルスと戦いながら避難所で数日を過ごすことを厭わない勇気には本当に頭が下がります。







「いつもね、現地に行くときは必ず奇跡的なことが起きるのよ。
こういうことをしていると必ず親切な人がいてね、機内で隣に座った人が、無料で宿を提供してくださったこともあるの」
と晴美ちゃん。







晴美ちゃん、お気をつけてお帰りください!

そしていつもサポートし応援くださるみなさん、

本当にありがとうございます!










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