番外! だれも書かない1%未満のローマの暮らし | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

みなさま、こんにちは。
引き続きウンブリアにおります。

いろいろな感情も抱えながら(苦笑)夫婦水入らずの旅行中で、今回は、なるべくいろいろな人に会ったりしています。

ときには、イタリア人のご自宅にご招待をいただくこともあり、こういう機会があると、はっと思い出すんですよね。
アメリカ生活が長くなってしまうと忘れがちな旧大陸ヨーロッパの厳然たるマナーについて。苦笑


イタリア人も、戦前には貴族のタイトルがあった方や、古いお家柄のしがらみを背負っている人たちは、きれいなブリティッシュ・アクセントの英語を話されます。

そしてお食事のときのマナーは、ニューヨーク的にバーベキューでオッケーみたいなカジュアルじゃない場面も。苦笑

そんなお話も追って書いて行きたいと思いますが、今日は、ローマの知られざる1%未満の暮らしとリビングをちらとご紹介したいと思います。


ご存知の方も多いと思いますが、ローマ市内随一の高級住宅街といえば、ボルゲーゼ公園の後方に控えるパリヨリ地区。
このエリアには、どひゃ~ん、外から見ても、すんごいとしか言いようがない邸宅が続きます。

その一軒、こちらのお屋敷のインテリアをご紹介します。



3階建てのビラといっていい邸宅。

立派な門を入ると蓮の花が咲く小さな池があります。

邸宅の外観はインテリア同様、あくまでシンメトリーでなくてはいけません。
この邸宅は建物をはさみ、両側に階段があり、円を描くように上りきったところに玄関があります。




玄関を入った右手にはスタディが。
左手にはリビングルームがあります。


そして、お継ぎの間、
ダイニングルーム、そしてベッドルームは2つ、奥にキッチンと続きます。

今日はこれから出かけなくてはいけないので、とりあえず残りの続きはのちほど。

どうぞみなさま、今日もよい1日を!